人間の仕事には人間関係が必要です。
これは
- できる人・出来ない人
- やる気のある人・やる気のない人
- 私利私欲な人・適当な人
- 権力のある人・権力の無い人
- 決断力がある人・決断力が無い人
いろんな人がいるからなんですけど、
果たして本当に仕事にそんな感情や人間関係は必要なのでしょうか?
感情やドラマが”本当”に必要な仕事は実は少ない
俺は、感情やドラマが必要でない仕事の方が多いと思う。
なんで、感情や私利私欲やドラマが必要かというと、「仕事相手が感情むき出しの人間相手だから」だと思います。

俺の会社で、ここ最近テレワークや在宅勤務が増え管理職がその更に下の管理職に、
「無駄な管理コミュニケーションを取れとか、なんで取れないのか」
とか、くだらない仕事をしているのですが、
- こんなの本当の”管理職”なら実施していることだし、
- 本当じゃない才能がない管理職を昇格させたのはお前らだし、
- そもそも合理的な仕事を考えた時に必要かどうか思えない管理方法だし
とても馬鹿らしくで、本気で仕事する気にもなりません(-.-;)
例えば、俺が思うに
- IT系の仕事→感情や人間ドラマは不要。合理的に仕事すればよい
- 公務員の処理や苦情対応→感情や人間ドラマは不要。合理的に仕事すればよい
- 一般的な飲食業や一般的な販売業→単純なサービス業も感情や人間ドラマは不要
- 建築業や製造業→感情や人間ドラマは不要。合理的に仕事すればよい
- 運搬業や銀行業も→感情や人間ドラマは不要。合理的に仕事すればよい
今まで、働き手が人間しかいなかったから
ほとんどの仕事が、ロボットやRPAやAIで仕事が出来ると思う。

例えば、苦情やクレーム対応も、二種類の側面があり、
- 本当に問題がある→改善
- 怒っている人の感情を鎮める
後者は、文句をいう相手が目の前の人間だから文句をいう人も感情むき出しになると思し、”合理的で効果的な仕事”としては本当は不要なことだと思う。
(まあ、合理的な人間ばかりではないので、無くならない仕事ですけど)
最近は、結婚のマッチングもAIが行っていたりするみたいですね。面白い!
未来もロボットやRPAやAIで出来ない仕事とは?無くならない仕事
芸術家や感情を動かす仕事は、完全にはロボットやRPAやAIでは出来ない仕事だと思う。
例えば、
- 映画やテレビドラマや演劇
- 画家・音楽家・写真家
- 漫画家
- スポーツ・ゲーム
- キャバクラや風俗
- 政治家や裁判官
- 判断と責任をとる仕事
相手が人間感情でないとダメな商売・仕事
が、ロボットやPRAやAIでは難しい仕事だと思う。
芸術やドラマや道徳・・・といった人間らしい娯楽系の仕事と、
映画「AI崩壊」で言っていた通り、
「責任をとる仕事」
が人間の仕事になると思います。

AIやロボットでは、責任を取れないですからね。
うーん、そういわれると「AI崩壊」は深い映画だったなー。
「親(人間)が子供(AI)を幸せにできるか。」
と、説いていました。
考察
でも、
そんな合理的で十分な仕事ですけど、無駄な人間関係があるからこそ、
そのおかげで無駄なドラマがあり愚痴があり仕事は面白いのかもしれませんけどね。笑
そう考えると、そう簡単には人間の仕事は無くならないですね。
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