家に居場所がない人のメンタル。離婚前の夫の話

マイホームな話

自分は、2009年からブログをしている。
当初のブログというと、どちらかというと日記のようなブログなんですが、

今、読み返すと自分自身ではとても面白い。

あのときは、ああいう感情だったのかとか、
あの時は、ああだったなとか、

ちょうど10年前、自分は家に居場所をなくしていたんです。

【結果】あの時は離婚し今は再婚し、うまくはいっていないけど家に居場所はある

あの時は、家に自分の居場所を感じませんでした。
その理由が、何だったのか、日記のようなブログを読み返しているとわかってくる。

また、家に居場所がない分、外に居場所があり、外の世界で楽しんでいたのがわかる。

実は、不倫する人の多くは家に居場所がないと感じるようです。
家に居場所がないから不倫するのか、不倫したいから家に居場所がないのか・・・

ただし満たされている人は不倫しないと思う

不倫というのは、

何か満たされない心があるからする

ものではないかと思う。

あの時の自分は、家に居場所を感じず、浮気もしていた。
浮気をしていたというよりも、説明するには複雑な事情だった。

でも、笑えるのは今の自分は、家に居場所を作っているが、
逆に妻には不倫されたということです笑。これも因果報応ですねー。

つまり、今の妻は満たされていないということだと思います。

正直、俺も満たされてはいないけど、歳の功か、満たされていなくても

自分で自分を満たすことができるようになってしまいました。

10年前、あの時はまだ喜怒哀楽があった(日記を見返し楽しい)

正直、今の俺は、人間らしさがなくなってきている。

喜怒哀楽の感情の起伏が少ない。

これが歳を取るってことだと思う。

怒ることも、イライラすることもなくなった反面、
人に過度な期待をすることもなくなり、男女の惚れた腫れたの感情もなくなっているorz

10年前はまだあったことが懐かしい思い出のように日記を読んで楽しく思えた。

コンプライアンス的にはないような内容ですけどね笑。
でも、人間なんで、それくらいが「生きている」という状態なんじゃないかと思った。

なぜ家に居場所がないと思った理由

あの時、なぜ自分は家に居場所がないと感じたのか、その理由を上げると

  • 家にいて気が休まらない、リラックスできない
  • 家にいると妻と喧嘩になる
  • 喧嘩を避けるためには妻の思い通りに行動するしかない
  • 家で自分に自由な時間がなく妻に時間を奪われる、どんどん侵食される感覚
  • 家の中も、妻の生活しやすいようになっていた
  • 自分の自由にできる部屋ももちろんない。

正直、30代の自分は、まだ子供だったのかもしれない。

しかし、この家に居場所がない経験が、他人というものを考えさせられ、
自分を成長させ、

そして今の自分を作っているのは間違いない。

今家に場所があると思えるのは単純に家にいる時間に比例する

では、なぜ今は家に自分の居場所があると思えているのでしょうか?

これは明らかに感じるのですが・・・
今までの働き方だったときは、家はほぼ寝るだけのためのものであり、
居場所があるとか、ないとかもその存在も感じなかったです。

家のことに興味がなかった。(マイホームですが。あと子供は別)

でも、今は在宅勤務が始まり、

家にいる時間が妻より長くなった

もしかして、家に居場所を感じるかどうかは、
単純に家にいる時間に比例するのかもしれない。

そして、家にいる時間が長い方が、家のことを自由に自分色に変え、

居場所としてしまうのかもしれない。

逆を言うと、今の妻は、だんだん居場所をなくしているかもしれない。

なので、自分が反省を活かし意識しようとしているのは

  • 掃除や片づけ以外は無理に自分色にしない
  • 妻のテリトリーはなるべく自由にさせて上げる

ということです。

でも、妻は片付けられないタイプなので、手出ししないのが難しいんですけどね(-.-;)

結論的に、居場所っているのは自分の自由にできる場所だけでも十分なんだと思います。

ただの、空間だとしてもね。

香車
香車

気持ちや、心的な居場所も存在しますが、
これは年を取ると、自分で自分を満たせるようになります。
少なくとも、俺はなりました。

結婚に対する名言集

「独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」
(アンドレ・プレヴォー)

「裕福な独身者には重税が課されるべきであろう。ある人間が他人よりも幸福であるというのは不公平だ」
(オスカー・ワイルド)

「女を腕の中に抱くと、やがて腕にぶらさがられ、そのうち背負うことになる」
(サシャ・ギトリー)

「女たちは私には象と同じように思える。眺めるのは好きだが家に欲しいとは思わない」
(W・C・フィールズ)

「私は男でなくて幸せだ。もし男だったら、女と結婚しなければならないだろうから」
(スタール夫人)

「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」
(アルマン・サラクルー)

「頭のいい男は良い夫ではありえない、なぜなら彼らは結婚しないから」
(アンリ・ド・モンテルラン)

「女たちを知れば知るほど、私は自分の手の方をいとおしく思う」
(ショロン)

「男はみんな賭博師だ。でなきゃ結婚なんてしやしない」
(フレデリック・リット)

「結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから」
(バーナード・ショウ)

「一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間をつぶすものか。もしそれを男たちが知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう」
(O・ヘンリー)

「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」
(リヒテンベルグ)

「ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である」
(アメリカの諺)

俺が思うに、

個人的には結婚は不要だ
しかし、生物的には子孫を残したいと思うものだ。
そのために、結婚せざるを得ない。

離婚すると、自分の子孫なのに、自分の子孫ではない感じがしてしまうので、男性は注意です。名字も変わるし、跡継ぎって感じもしなくなる。継ぐ跡なんか自分にはもともとないんですけどね笑。

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