※記事最終更新日: 2021年7月22日
40歳代になっても仕事をしていて知らない言葉は出てくるものですね。
いつもと違う関係の人と会話をすると知らない言葉を知れたりする機会がありますので、楽しいです。
私事かもしれませんが備忘録的に残したいです。
YoY(顔文字かと思ってました)
決算とか偉い人のプレゼン資料を見ていた時に「YoY」という記号が出ていました。
今まで
「顔文字を使うなんて、お茶目なタイプの役員なんだな」
なんて思っていましたが、俺がバカでした笑。
YoY=「year over year」や「year on year」の略=「前年比」
一般的に普通に決算で使われる用語でした。
思い込みで終わらず、調べてみて良かったです・・・。
マキャベリスト(普通の人は使わないよね)
「目的のためなら手段を選ばない人間」をマキャベリストと言う。
精神科学の分野では、ナルシスト、マキャベリスト、サイコパスの3つが「邪悪な人格特性」として扱われているとのこと。
- ナルシスト:自尊心が非常に高い。誇大妄想をしがち。自己中心的。
- マキャベリスト:目的のためなら手段を選ばない。人をいいように操る。
- サイコパス:他人に共感や罪悪感を抱かない。
確かに少し邪悪特性ですね。
ミニマリストは別ですね笑。
ブラフ
普通に、英語でした。「bluff」調べてみますと、
「ハッタリ、こけおどし、行動を止めさせるための虚勢・脅し文句、とった意味の英語の動詞あるいは名詞。」
やっぱり、得意げに英語を使いたがる営業の言葉でした。
リマインドとリコメンド
よーっく見ましたら、「リマインド」と「リコメンド」と(俺から見ると)似たような言葉が、全然違う意味でした。
カタカナですし、この言葉をスルーしてみても文章は何となく読めるしわかるので、今までスルーしていました。、違いについて調べてみて勉強になりました。笑
- リマインド:思い出させる、気付かせる。英語「remind」
- リコメンド:おすすめ。英語「Recommend」
全然違う言葉でしたね笑。
TDBの「景気DI」や内閣の「景気動向指数(DI)」
どちらも景気が「上向き」か「下向き」かという、景気の方向性を判定するための指標。
んですね。
実際、情報を見てみると意味が分かりませんが(特に内閣府の情報が良く分からない)、両方とも
DIが50%以上なら景気がよい、50%以下なら景気が悪いと判断します。
ただし、50%というのはあくまで目安であるそうです。
手形のジャンプ
約束手形の支払期日に決済が困難になった際、手形支払先への支払いを延ばすこと。
手形ジャンプを要請されたら、安易に応じてはいけない。資金繰り悪化が原因の場合が多く、倒産の可能性がある。
懐かしい知った言葉。プロジェクト管理
「クライテリア」
何かしらの「判断基準」のこと。
例えば、
- プロジェクトにおいて次の工程に進んで良い判断基準や
- テストでOKとする判断基準
「申し送り事項」
半ば進捗している仕事を、前任者から後任者へと引き継ぐこと。
前任者が、後任者への引き継ぎが円滑に進むように必要事項をまとめることを「申し送り事項」と表す。
プロジェクトにおいて、次の工程に進みたいが残タスク・残課題が残ってしまった場合でも、「申し送り事項」として認められれば、後で行うことを約束して次の工程に進んだりできる。
リスク管理の対応には決まった言葉がある
リスク管理の対応には、四種類(回避、転嫁、軽減、受容)が存在する(PMBOK)。
- リスク回避:脅威を完全に排除した
- リスク転嫁:リスクの影響を責任と共に第三者に移管する
- リスク軽減:リスクを受容可能な限界までさげる
- リスク受容:事前対策をせず、事象が発生した時に対処する
「アクションアイテム」(AI)
打ち合わせの中で、やらなきゃならないことが出てきた場合に、議事録と一緒に「アクションアイテム」(=todo)を整理すると良い。
打ち合わせの後に「アクションアイテムが欲しい」と言われたら、打ち合わせの中で出た「何を、誰が、いつまでに」の情報を箇条書きで送ると良い。
「モック」
mock(モック)とは、「見せかけの」「まがいものの」「実物そっくりに作った模型・試作品」
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