※記事最終更新日: 2022年6月16日
男女で賃金格差が2021年から言われていますね。
ただ、自分の身近な場合、男女で賃金格差があるとは、思えないんですが、
なぜ
男女の賃金格差があると言われているのでしょうか?そのデータソースは何なのでしょうか?
男女別々の給与テーブルは存在しなし評価も男性だから女性だからという事はない
自分の会社はIT企業なんですが、当然公式の給与テーブルが
- 男性用給与テーブル
- 女性用給与テーブル
と別れているわけはないです。
男性社員の方が、女性社員より圧倒的に人数比的に多いですが(女性社員は一割くらいかな?)、
それ以外で、評価も男性だからとか女性だからとか区別されることはないと思います。

当然、女性ゆえの男性とは違った可能性(育休、寿退職)は、
リスク的に男性以上には考えていますが、その年の降下とか昇級には、自分はリスクは無視して考えています。
ただ福利厚生の住宅手当や家族手当の支給は男性の方が有利
これは会社制度なのか法制度なのかわかっていませんが、
- 住宅手当や
- 家族手当
は男性の方がもらっている認識です。
法の制度の「扶養」に依存するのかもしれませんが、
男性が(男女の賃金格差の影響か)給与が多いから更に格差が発生しているともいえるのかもしれません。
ただ、これはそれだけではなく、
- 男性が住宅を買うもの(実際、男性が買っている)
- 男性が家族を養うもの(実際、女性は働かない人もいる)
という文化からなっているのだと思います。

正直、自分は、
女性が養ってくれるなら、そうしてもらいたいタイプなんですが、
これが男女の賃金格差の影響か、男女の文化的な意識の影響か、
うまくいかない(養ってもらえない)ものなんですよね(-.-;)
自分が女性を見る目がないのかもですけど、、、(バツ2です)
男女間の賃金格差については厚生労働省のガイドラインに詳細が書かれていた
男女の賃金格差の具体例は、以下の厚生労働省のガイドラインにわかりやすく書かれていました。
どちらかといいますと正直、賃金格差がある会社の規定や仕組みというよりは、
男女の文化的な意識が色濃く格差をつくっているのかな、というイメージでした。
日本の、年功序列でしか判断も決断も出来ないような当たり障りのない上司が多い中で
- 女性が長く働かない→女性管理職割合が減少→平均給与は少ない
- 女性の正社員率も少ない(長く働かないイメージの派遣やサービス業が多い)

IT業界で言えば、派遣もそんなに女性は多くないですけどね、、、
うちの会社に来る人が少ないのかもしれませんけど、、、
なので、制度とかルールとかというよりは、
男女の賃金格差は、文化とか意識とかの色合いが多い気がしました。
もちろん、バリバリ働きたい女性もいると思いますが、
大多数の女性の意識はどうなんでしょうかね?
あとは、日本も年功序列ではなく実力社会にならないと変われないと思いますが、
これは男女の賃金格差だけでなく、男性でも難しい簡単に覆せない文化です。
男女平等問題というより、根本は既得権益の社会が問題なんじゃないかと、思ったりします。

結局、自分は、
そういう環境の中で(与えられた条件の中で)、自分がどう泳ぐかなのかな?って受け入れてしまっていますけど、
理不尽だと思う人には理不尽ですよね(自分も若い時はそう思いましたし、今でも理不尽ですけどそれが
欲にまみれた普通の既得権栄な社会
だと受け入れてしまってます)
まあ正直、男性でも女性でも上手い人は上手く自分のある武器を使って泳ぎます。言い方は良くないですけど、女性ならば女性の武器を生かした稼ぎ方もあるのも事実です(男性には出来ない)。
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