バツが二つある私がわかった、離婚の原因ナンバーワンの
「性格があわない」
というのは、「価値観の違い」だと思います。
この「価値観があわない」は、結婚・離婚だけの話でなく多くの近しい人間関係に登場します。
「価値観の違い」というのは、要するに「優先する順位の違い」だと思う話をしたいと思います。
前妻:初めの離婚は子供に対する教育方針の違い
方針の違いというのも、要するに子供に優先して大事にしてもらいたい事柄の違いだと思うわけです。
対立
私と前の妻で、子供に対して大事にしてもらいたいことが異なり、これが離婚につながったのですが、
今思えば、このままならばこの離婚は子供にとっては良かったのかもしれません。
二人の親の言うことが違うと、子供もどっちについたら良いかわからなくなり、
親のもめ事より、受け取る子供の方がどっちかを取らなければならなく辛い思いをしてしまうかもしれないからです。
共存
また、この教育方針の違いにより、子供の教育に思い入れがあった私も、
結局子供と離れ離れになり別れなければならないのくらいならば、
教育方針についてもめずに共存する道
を探すべきだったかもしれません。
そうすれば、優先させるまでは行かないまでも、子供に私の思いを教えることも出来たかもしれません。
まあ、私も親として人間として未熟だったというわけです。
現妻:今の妻とは生活スタイルが違う
これも結局は、価値観の違いです。
優先するものが違うのです。
妻はずぼらなのか、管理能力がないのか管理が下手なのか
- 家に既にある同じ食材を買ったり
- 買ったことを忘れ賞味期限が切れたものが沢山あったり
- 廃材といったゴミをためるのが好きなのか、家のスペースをゴミで取られています。
私は
- 管理できない買い物でフードロスを起こすのは嫌ですし
- ゴミに家のスペースが取れれている状態も嫌です
これも優先しているものが違うんだと思います。
妻の気持ちはわからないですけど笑
きっと、私の気持ちも妻にはわからないんだと思います。
そして、妻が優先するものは私とは違うんだと思います。
こんな食材の管理に追われなく、自分のその時思いついたインスピレーションで、好きな料理をしたいんだと思います。
なるべく嫌なことは伝えている
なるべく嫌なことは伝えているんですけど。これはわかりあうためにです。「嫌なこと」ではなく「妻の性格が嫌だ」と伝わっていそうで少しだけ不安ですけど。
でも、自分だけが好きなものを優先する考え方(優先順位)も私は気に入らないんですけどね・・・。
例えば、自分の好きな料理(私の食べられない料理)をたくさん作り、残されてもなんのフォロも出来ないし、フォロしたくもないんですよねorz
「机やテーブルの上を不要なものでいっぱいにするな」
もう一つ、私が今の妻に言いたいことは、
「テーブルの上を不要なものでいっぱいにするな」です。
ちなみに、
今うちの、食事用のテーブルは妻の不要なものがいっぱい置かれ、食事が出来ません。どこで食事をしているかといいますと、冬場だけ出しているコタツの上で食事をしています。
職業がSEである私が、この事を例え得るならば、
コンピュータのメモリ上に、妻というプロセスが不要な情報をたくさん蓄積し、
妻プロセスがダウンしている時も、メモリ上から消されず汚染されている
状態の気分です。
私にとっては、不快です…。
そして、子供も妻に似て同じく自分の机の上を不要なものでいっぱいにしています。
(まあ、こちらは共有のテーブルでは無いので、そこまで不快ではないですが)
ということで、
今現在妻の優先順位で良いところを今現在探し中です!
そして、この問題の奥底の問題は、実は
私はいろいろ経験もしてきているので妻と共存できるけど、
本当の問題は妻が私と共存できるか?
なんですよねー。
つまるところ、人と一緒に住むって(結婚するって)、まあまあ大変ですよね…。
 
 




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