こんにちは、このブログは仕事以外の趣味に生きる管理人のブログです!
今回は、SBI証券で米国ETFを運用していると直面する「分配金どこいった?問題」のお話です。
米国株や海外ETF投資を始めたばかりの頃って、分配金が入っているはずなのに日本円の残高が増えていなくて焦ることがありますよね。せっかくの不労所得、しっかり確認して賢く再投資に回すための手順を分かりやすくまとめました!
1. 米国ETFの分配金はどこに振り込まれる?
まず大前提として、米国ETFの分配金は日本の銀行口座や、SBI証券の「日本円残高」には直接入りません。
正解は、SBI証券の「外国株取引口座」の中に「米ドル」のまま入金されます。
日本株の配当金と違って、米ドルという「外貨」の状態でストックされるのが最大の特徴です。これを知らないと、「いつまで経ってもお金が増えない…」と勘違いしてしまうので注意が必要ですね。
2. 米ドル残高と履歴をチェックする方法
「本当に振り込まれているの?」と不安になったら、以下の手順で米ドル建の入金明細を確認しましょう。
PCサイトでの確認
- SBI証券にログイン後、右側の赤いボタン「外国株式」をクリック。
- 外国株専用サイトのメニュー「口座管理」→「取引履歴」を選択。
- 「入出金明細」で通貨を「米ドル」に指定して照会。
スマホアプリ(米国株アプリ)での確認

もっと手軽に見るなら、専用の「米国株アプリ」が便利です。
- 「口座」タブ > 「買付余力」 を見ると、現在貯まっている米ドルの総額が分かります。
- 資産全体(株+現金)を確認したいときは、メニューの「My資産」を開くと、円貨と外貨をガッチャンコした合計金額がグラフで見れるので、モチベーション維持におすすめですよ!
3. 貯まった分配金を「再投資」して複利を狙う
分配金をそのまま寝かせておくのはもったいない!米ドル残高を使って、さらにETFを買い増すのが資産形成の王道です。
再投資のやり方はとっても簡単。普段の注文画面で「決済方法」を「外貨」にするだけです。

- 手動で買う: 欲しいタイミングで「外貨」決済を選んで注文。
注意点として、1株(1口)の価格に満たない端数の米ドルでは購入できません。ある程度分配金が貯まるまで待つか、不足分を日本円から補充して買い増しましょう。
結論
SBI証券で運用する外国ETFの分配金管理のポイントは、以下の3点です。
- 分配金は「外国株口座」に「米ドル」で入金される。
- 「My資産」や「米国株アプリの買付余力」で残高を確認できる。
- 「外貨」決済を選べば、貯まった米ドルでそのまま再投資が可能。
せっかく手にした分配金ですから、しっかり場所を把握して、次の資産を育てるための軍資金として活用していきましょう!
今回の内容が、あなたの自由な趣味時間を支える資産運用のヒントになれば嬉しいです。

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