お気に入りの無印良品の折り畳み傘、気づいたら取っ手がべたべたに…なんて経験はありませんか?
この不快なべたつき、実は多くの人が悩まされています。今回は、筆者自身が経験した無印良品の折り畳み傘の取っ手べたつきを、重曹を使って見事に解決した方法をご紹介します。これまで色々な方法を試してダメだった方も、ぜひ参考にしてみてください!
なぜ折り畳み傘の取っ手はべたつくの?
折り畳み傘の取っ手によく使われている素材は、加水分解という現象を起こしやすいゴムや樹脂です。時間の経過とともに空気中の水分と反応し、表面が劣化してべたつきが発生します。特に、皮脂や汚れが付着しやすい部分なので、べたつきが加速することもあります。
重曹水でべたつきに挑む!試行錯誤の末に見つけた「浸け置き」の秘策
べたつきを解消するために、まずは定番の重曹水を試しました。
最初は、
- 重曹水に10分浸ける
- 磨く
- さらに10分浸ける
- 磨く
という作業を繰り返しましたが、残念ながらべたつきは全く取れませんでした。
「これはもうダメかな…」と半ば諦めかけていたその時、ふと「もっと長時間浸けたらどうなるだろう?」と思い立ちました。
そこで、重曹水に取っ手を1時間浸け置くという大胆な方法を試してみたのです。
驚きの結果!べたつきが嘘のように消滅!
1時間後、重曹水から取り出した取っ手を触ってみると…なんと! あの不快なべたつきが嘘のように消え去っていました! まるで新品の取っ手のように、サラサラとした手触りに復活していたのです。

この感動は忘れられません。諦めかけていた無印良品の折り畳み傘が、再び気持ちよく使えるようになったのですから!
【実践方法まとめ】
- 重曹水を作る: ぬるま湯に重曹を溶かして重曹水を作ります。目安は水1リットルに対して大さじ3~4杯程度ですが、べたつきがひどい場合は少し濃いめにしても良いでしょう。
- 取っ手を浸ける: 重曹水にべたつく取っ手を1時間浸け置きます。
- 注意点: 筆者の場合、折り畳み傘の取っ手だけを傘から取り外すことができなかったため、取っ手部分だけが浸かるように工夫しました。無理に外そうとすると破損の原因になる可能性があるので、取っ手が外れない場合は傘全体を濡らさないように注意してください。
- 洗い流す: 1時間後、水で重曹をきれいに洗い流します。
- 乾燥させる: 乾いた布で水分を拭き取り、しっかりと乾燥させれば完了です。
まとめ:無印良品の折り畳み傘のべたつきは重曹で解決できる!
無印良品の折り畳み傘の取っ手のべたつきに悩んでいる方は、ぜひ今回の重曹水1時間浸け置きを試してみてください。諦めていたお気に入りの傘が、きっと劇的に復活しますよ!
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