皆さん、こんにちは!仕事以外のデジタル探求を趣味としている、当ブログ管理人です。
先日、私の愛用するiPhoneの画面右上に、突然見慣れないアイコンが出現しました。充電残量のパーセント表示のすぐ横に、ギターのような棒が3本並んだマーク。最初はシステムのバグかと思い焦りましたが、そのアイコンの正体を探る旅が、意外な家族の日常とAppleの機能の深いつながりを教えてくれました。
今日は、この珍しいアイコンの謎と、デジタル機器の共有における注意点を共有させていただきます!
🔍 突如現れた「ギター3本」!公式サイトにも載っていない謎のアイコン
見慣れないアイコンが出現すると、少し不安になりますよね。私もすぐに「これは一体何だ?」と調べ始めました。
まず参照したのは、Appleの公式サイトにある「iPhoneのステータスアイコン」の解説ページです。ここには、Wi-Fi、Bluetoothなど、標準的なアイコンが網羅されています。
参考情報: Apple公式サイトiPhoneのステータスアイコンについて
しかし、調べても調べても、この「ギター3本」のようなアイコンは見つかりません…。これは、標準のiOS機能ではない何か特別な状態を示しているに違いないと確信しました。
🎮 謎を解いたのは子供のゲームだった!「プロセカ」が原因?
結論から言います。この謎のアイコンの正体は、私の子供が遊んでいたゲームにありました!

アイコンの正体は、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』を起動した際に設定された「集中モード」でした。
- 謎のアイコンの正体: プロセカが自動的に作成・設定した「集中モード」のシンボルマーク。
このゲームは、リズムゲームという特性上、通知などによって中断されることを嫌います。そのため、アプリ側がiOSの「集中モード」機能と連携し、「ゲームに集中するための通知オフ設定」を自動で発動していたのです。
🔗 Apple IDの落とし穴!デバイスを跨いだ連携の真実
しかし、ここで新たな疑問が湧きました。子供が触っていたのはiPadなのに、なぜ私のiPhoneのステータスが変わったのでしょうか?
答えは、「Apple IDの共有」にありました。
- 「集中モード」はiCloud経由で共有される: Apple IDが同じデバイス間では、一つのデバイスで集中モード(「おやすみモード」や「パーソナル」など)を設定・変更すると、その情報がiCloudを経由し、他のデバイスにも自動で反映されるという便利な機能があります。

今回のケースでは、「PUROSEKA 集中モード」という新しいモードがiPadで発動し、それが自動的に私のiPhoneにも同期され、結果として見慣れない「ギター3本」のアイコンが出現した、というわけです。
💖 解決しても残るわだかまりと、デジタル整理の必要性
謎が解けてスッキリしたものの、自分の意思とは無関係に設定が変更されていたことには、なんとなくわだかまりが残りました。子供がゲームに集中すると、私のiPhoneも通知オフになるという笑える状態…。
しかし、これは家族でApple製品を共有し、便利な連携機能を使っているがゆえに起こる「デジタル時代の必然」なのかもしれません。
- デジタル生活の教訓: Apple IDの共有範囲や、iCloud連携機能のメリット・デメリットを深く理解し、定期的に集中モードの設定や通知設定を見直すことが、快適なデジタルライフを送る上での新しい趣味になるかもしれませんね!

皆さんも、もし見慣れないアイコンを見つけたら、まずは「集中モード」の確認、そして「共有デバイスの設定」を確認してみてください!

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