😱 50歳直前で保険料が爆上がり!? 10年更新の定期保険は「見直し」必須です!【家計防衛】

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今日は、私事で恐縮ですが、40代後半~50代の「保険料爆上がり問題」の話です。

私、現在40代の終わりを迎えまして、ついに「その時」が来てしまいました…。

10年更新型の定期保険に入っている方、そしてこれから50代に突入する方は、ぜひ読んでみてください。この事実を知っておかないと、家計が本当に大変なことになりますよ!

💸 定期保険の「更新」が家計に与える衝撃の事実

実は、私が長年加入していた生命保険(いわゆる掛け捨ての定期保険)が、先日、更新時期を迎えたんです。保険の営業さんから「更新手続きのお願い」の書類が届きまして。

50歳近くで値上がりすることはもちろん知っていました。ただ、正直、ここまで上がるとは思っていなかったんです。

  • 更新前(40代)の保険料: 月々約10,000円
  • 更新後(50代)の保険料: 月々約18,000円

なんと、一気に月8,000円アップ、約2倍弱です! 年間にすると96,000円の負担増。これ、いまだかつて活躍したことがない保険にさらにお金が消えちゃう計算ですよ…。本当に焦りました。

保険屋さんは「年齢が上がるほど死亡リスクが高くなるため」と丁寧に説明してくれましたが、そんな理屈はわかっていても、家計にとっては大問題です。

🤔 保険屋さんの提案:「保障を減らす見直し」ってどうなの?

この爆上がりした保険料に「待った」をかけるべく、すぐに担当の方に相談しました。

担当者の方から提案されたのは、「今の保障額だと高くなるので、保障額を少し減額しませんか?」という見直し案です。

  • 減額後の保険料の提案: 月々約13,000円(保障額は減る)

たしかに18,000円よりは安くなりましたが、それでも以前より3,000円アップ。しかも、保障が減っちゃうので悩みました。

50代に入ると、まだ住宅ローンが残っていたり、子どもの教育費がピークだったりする家庭も多いですよね。万が一の時に必要なお金は、まだ減らせない状況の方も多いはずです。ただ、今まで活躍したこともない保険なら、満額出なくても話半分くらい(半分半分くらいの確立として)でも良いかなとも考えたりしています。

🔎 50代の「保険の見直し」で本当に考えるべきこと

保険のプロではない私ですが、この機会に真剣に調べました。50代が定期保険を見直すときに、特に重要なポイントがいくつか見えてきました。

1. 公的保障(遺族年金)の把握

私たちが死んでも、家族には遺族年金という公的な支援があります。これが意外と手厚いんです。まずは、「ねんきん定期便」などで、ご自身が亡くなった時に家族がいくらもらえるかを把握するのが最優先です。この金額がわかれば、本当に必要な死亡保障額が見えてきます。

あと住宅ローンで、死亡した時がどうなる契約かにもよります。私の場合は、私が死亡したら住宅ローンは消滅するので(団信)そこも考慮ですね。となると、生活費というよりは、子供が成人になるまでの教育費をどれだけ心配するかかなと考えています。

2. 「収入保障保険」や「全期型」への乗り換え検討

10年ごとに保険料が上がる定期保険を続けるよりも、保険料が割安な「収入保障保険」や、保険期間中はずっと保険料が変わらない「全期型の定期保険」に乗り換える方が、トータルの保険料を抑えられる可能性があります。

特に収入保障保険は、受け取る保険金が徐々に減る仕組みなので、子どもの独立などで必要な保障額が減っていく50代にピッタリなんです。

3. 他社ネット保険の検討

私は今ネット保険ではないんですが、やはり格安なネット保険も検討しなくてはならなくなった気がします。

結論:

家計防衛のためには、保険屋さんの提案に乗る前に、必ず他社の保険と比較し、公的年金を踏まえた上で、本当に必要な保障額まで保険をスリム化することが重要です。このまま10年後の60代の更新を迎えたら、保険料はさらに恐ろしい金額になってしまいますからね…。

50歳直前の定期保険の爆上がりは避けられませんが、今の保障額を維持したまま更新するのではなく、遺族年金などの公的保障を計算に入れ、他社の割安な「収入保障保険」や「全期型」の定期保険に乗り換えることを真剣に検討しましょう!

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