【失敗談】子連れで大阪万博へ!予約なしは地獄?!暑さとの戦い&後悔ポイント

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こんにちは!好奇心旺盛な子育てライター、おとちゃんです。

先日、夏休みを利用して、小学5年生の子供と二人で念願の大阪・関西万博へ行ってきました!「最新技術に触れて、未来を体験したい!」とワクワクして出かけたのですが…正直に告白します。いくつか大きな失敗をしてしまい、反省と後悔が残る結果に…。

今回は、これから万博に行こうと考えている子連れファミリーの皆さんに、私の失敗談を交えつつ、後悔しないための大阪万博攻略法をお伝えしたいと思います!

失敗その1:パビリオン予約ゼロは甘すぎた!

これが今回の最大の失敗でした。

「なんとかなるだろう」と高を括り、パビリオンの事前予約を一切せずに行ったんです。結果…

  • 日本の人気パビリオン(日本館、テーマ館など):事前抽選予約がないと入場不可(入場できても目玉展示以外の一部)。当日券や整理券の配布もありませんでした。
  • 海外パビリオン:一部を除き、先着順の行列に並ぶ必要があり、人気パビリオンは2時間以上の長蛇の列!

万博の目玉であるパビリオンに、ほとんど入れないという悲しい現実に直面しました。特に、子供が楽しみにしていた「おばけワンダーランド」や「ノモの国」、私が体験したかった「未来の都市」「アメリカパビリオン」「NTTパビリオン」などは、夢と消えました…。

攻略法:事前予約はマスト!

人気のパビリオンは、2ヶ月前抽選7日前抽選のチャンスを逃さず申し込むべし!特に日本の主要パビリオンは、事前予約なしでは絶対に入れません。行きたいパビリオンがあるなら、計画的な予約が必須です!

参考:空き枠先着・当日登録は絶望的!

「当日、空き枠があれば入れるかも?」と淡い期待を抱いていましたが、そんな甘いものではありませんでした。空き枠先着当日登録も、アクセスが集中しすぎてか全く申し込めず。「せめて子供だけで」もと、一名で申し込みしても、なぜか申し込めず。空き枠があるのに、スマホから以下の画面で申し込み出来ない状態が続きました。(申し込み出来ないのに、まだ空き枠ある状態。スマホより、会場端末の方が申し込み力が強いという噂もあります。)

失敗その2:来場日時設定も注意

入場チケット購入時に設定する「来場日時」についても注意が必要です。私は2週間前に来場日時を設定しましたが、その後、「時間を変更したい」と思っても、なかなか変更できませんでした(11時→10時)。前日の19時〜20時くらいに変更できる時間帯が出現しました。諦めずに前日夜にチェックすることをおすすめします。

※結果、時間変更は日程変更カウントに含まれませんでした。

攻略法:余裕を持った計画と柔軟な対応!

  • 来場日時設定は2週間前には完了すべし! そして、できる限り変更の必要がないように、万全の計画を立てましょう。
  • もし時間変更が必要な場合は、前日の夕方~夜にかけてチェックすると、変更できる可能性があります。

失敗その3:入場待ちは危険!想像を絶する暑さと入場待ちの地獄絵図

私たちは10時の入場予約でしたが、少しでも早く入ろうと9時には会場に到着しました。が、これが失敗でした…。

まだ開場前だというのに、すでに長蛇の列が!そして何より、この時期の大阪の暑さが尋常ではありませんでした。照りつける太陽の下、延々と続く入場待ちの列。男でも日傘が必須なレベルです。

しかも、皆が少しでも前へ前へと詰め寄るので、日傘同士がぶつかり合い、まさにカオスな状態。熱気とイライラが充満し、開場前から親子共々グッタリしてしまいました。子供も「暑い〜!」とぐずり始め、正直「帰りたい…」と何度も思いました。

※結果、10時前に行列は動き出し、ちょうど10時くらいに入場できました。

攻略法:開場時間ジャストを狙うのがベスト!

少しでも早く入ろうと早めに着くのは逆効果です。9時入場予約なら9時過ぎに到着し、行列が入場したタイミングを狙うのが一番ストレスなく入れるでしょう。入場ゲートもいくつかあるので、比較的空いているゲートを選ぶのも手かもです(私は、東ゲートでした)。

感想:万博に行ったのに「散歩レベル」の体験に…

結局、この猛暑の中、人気のアメリカパビリオンなどに2時間も並ぶのは私には無理でした。正直、30分でも厳しいと感じてしまいました。

そのため、今回は空いているところだけを回るという、ほとんどパビリオンに入れない寂しい万博体験に…。広大な会場をただひたすら歩き回り、まさに「散歩レベル」でしかありませんでした。でも、お祭りに参加している雰囲気は味わえました。

唯一の救いは、大屋根リングの下は日陰で涼しかったこと。しかし、そこから一歩外に出ると灼熱地獄…。結局、リングの下をグルグル回っているだけで、主要なパビリオンはほとんど見られませんでした。

でも、子供が楽しんでくれたのが救い!

そんな中でも、子供が唯一楽しんでくれたのが「高専生が作ったパビリオン」でした!学生さんたちのアイデアと工夫が詰まった体験コーナーに、目をキラキラさせて参加していました。室内はクーラー効いていて涼しいですしね(笑)。

親としては複雑な気持ちですが、子供が楽しんでくれたのが何よりもの救いです。

※子供のお土産の話ですが、ミャクミャクのぬいぐるみが既に売り切れになっていたのは驚きでもあり、残念でもありました。既に、公式オンラインショップでもオフィシャルショップでも購入できない状態でした。

まとめ:大阪万博は事前準備が命!

今回の経験から痛感したのは、大阪万博は事前準備が本当に大切だということ。

  • 行きたいパビリオンは徹底的に事前予約!
  • 来場日時設定も計画的に!
  • 暑さ対策は万全に!日傘、帽子、冷却グッズは必須!
  • 入場は開場時間ジャストを狙う!

これらを怠ると、せっかくの万博が「暑い中を歩き回るだけの散歩」になってしまう可能性があります。

私たちは消化不良な結果に終わってしまいましたが、皆さんが大阪万博を最大限に楽しめるよう、この失敗談が少しでもお役に立てれば幸いです。次回リベンジすることがあれば、これらの教訓を活かして、万博を遊び尽くしたいと思います!

大阪・関西万博 公式サイト https://www.expo2025.or.jp/

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