「もうスマホをなくさない!」もしくは「子供と離れた迷子対策に」
そんな期待を込めて購入した、今話題のスマートセーフティホルダー。
鍵や財布、そしてスマホなど、大切なものに取り付けておけば、離れた時にアラームで知らせてくれるという優れものです。大阪万博に子供と二人で行くときの迷子対策になったらよいなと思って入手しました。
しかし、実際に使ってみると、いくつか戸惑う点が…。今回は、私が実際に使って感じた正直なレビューをお届けします。
まさかの初っ端からつまずく!電池の入れ方

意気揚々と開封したものの、まず直面したのが電池の入れ方です。
「蓋が全然回らなくて開かない!!」
なんて、一生懸命一円玉で蓋をネジのように回していましたが、実は上の写真の矢印の距離レベルを回転させることで蓋が開くことがわかりました。もう少しで、蓋のネジがバカになるところでしたorz
10メートルどころか数メートルで鳴るアラーム

商品の説明では、約10~25メートルの範囲を離れるとアラームが鳴ると書いてありました。
しかし、実際に使ってみると、スマホとスマートセーフティホルダーが家の中で数メートルしか離れていないのに、「ピピピ!」とけたたましい音が鳴り響くのです。
家の中の少し距離でアラームが鳴るため、いちいち音を止めるのがストレスに。それどころか、スマホもスマートセーフティホルダーも家の中の同じ場所にあるのに、音が鳴ったり、鳴りやんだりしました。これは、私の使い方に問題があったのでしょうか?それとも、電波の揺らぎが原因だったのでしょうか。
スリープ時間帯を設定したはずなのに鳴るアラーム

アプリでスリープ時間帯を設定できる機能がありました。
これなら夜中に誤作動しても安心、と思っていたのですが、設定したはずの時間帯にも容赦なくアラームが鳴ります。
「設定した意味がない…」
結局、夜中に何度も起こされてしまい、睡眠不足に。これが決定打となり、私はスマートセーフティホルダーを使うのをやめてしまいました。
結論:残念ながら、使わなくなりました
今回の経験を通じて、スマートセーフティホルダーは、私の生活スタイルには合わなかったようです。
せっかくの便利な機能も、誤作動や設定の不便さが続くと、結局使わなくなってしまいます。
現在は、電池を抜いて音が鳴らないようにし、引き出しの中にしまってあります。
数メートルでも離れたくない、スマホとスマートセーフティホルダーが常に一緒にあるようなケースでは役に立つと思います。
今回の私のレビューが、スマートセーフティホルダーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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