【リボベジ徹底解説】ニンジンのヘタで再生栽培!水から土への植え替えで葉が爆伸び!

飼育な話
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週末の楽しみといえば、やっぱり趣味ですよね!最近、おうち時間を充実させるために、誰でも手軽に始められるキッチン菜園再生栽培にチャレンジしてみたので、そのレポートをお届けします!

【リボベジ】ニンジンのヘタで再生栽培にチャレンジ!水から土へ移したら驚きの成長!

今回挑戦したのは、料理でいつも捨ててしまうニンジンのヘタを使った再生栽培です。別名「リボベジ」(リボーン・ベジタブルの略)とも呼ばれていて、SNSでも人気の節約&エコな趣味なんですよ!

ステップ①:水耕栽培でスタート!

まずは、定番の水耕栽培からスタートしました。

2025/8/14

ニンジンの頭(ヘタ)を1cm〜2cmくらいにカットして、シャーレ(実験に使うような平たいお皿)に少し水を入れて浸します。切り口が腐らないように、水は毎日交換するのがポイントです。

数日後、真ん中からチリチリとした可愛らしい葉っぱがニョキニョキと生えてきました!キッチンに小さなグリーンがあるだけで、なんだか癒されますよね。

ステップ②:土に植えたら爆発的に成長!

水耕栽培で根と葉が少し伸びたところで、成長の勢いを確かめたくて、途中でに植え替えてみました。

これが大正解!

2025/10/5

水に浸けている時とは比べ物にならないスピードで、葉っぱが一気に大きく、力強く育ち始めました。まるで小さな観葉植物のよう。ニンジンの葉は食べれるそうです。

【気になる結論】「ニンジン」は再生するのか?

さて、皆さんが一番気になるのは、このヘタから「またあのオレンジ色のニンジン(根)が育つのか?」という疑問ですよね。

結論から言うと、残念ながら「ニンジン」は再生しません!

私たちが食べているニンジンは、種から育って根に養分を蓄えたものです。一度収穫してしまったヘタには、その根を再び太らせる機能は残っていないんですね。

私も最初は「もしニンジンができたら最高だな!」と思っていましたが、再生栽培の目的は、葉の収穫手軽な栽培を楽しむことなんです。

再生栽培(リボベジ)の「いろは」を解説!

今回の経験で、ニンジンの再生栽培について色々わかったことがあるので、まとめておきますね。

項目ポイント
育つもの葉っぱ(セリのような香りで食用OK)
必要なものニンジンのヘタ、容器、水(または土)
失敗しないコツ毎日水替えをすること!水が濁ると腐敗の原因になります。
栽培時期基本的に一年中OK!特に春と秋がよく育ちます。夏は水温が上がりすぎないように注意が必要です。
メリット食べられる葉が収穫できる、エコ節約になる、インテリアとして楽しめる

土に植え替えるのは、成長を加速させたい時におすすめです。水やりだけで済む水耕栽培は、初心者の方やキッチンで手軽に楽しみたい方にぴったりですよ。

ニンジンの再生栽培は、おうち時間を充実させるのに最適なエコな趣味です。皆さんも、ぜひ今日から試して、可愛いリボベジ生活を始めてみませんか?

2025/10/5 さやえんどうも、室内から外で土に植えたら簡単に実までなりました。一方、室内飼育は枯れちゃいました。

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