これは「玄関の鍵が回らない・回しにくい現象」の話です
ある日、玄関の鍵が回らない・回しにくいと感じるようになりました。
以前はスムーズだったので、完全に壊れたわけではなさそうですが、
「このまま使っていて大丈夫か?」
「業者に相談すべきか?」
と、少し不安になります。
結論から言うと、業者は呼ばずに解決しました。
やったことは、とてもシンプルです。
日常の困りごとに向き合う方法は他にもあります。
👉 生活のトラブルを自分で解決した方法(例:樹液のこびりつき除去)
まずメーカー公式情報を確認
自己流で何かする前に、
メーカーの公式情報を確認しました。
参考にしたのは
LIXIL の公式FAQと動画です。私の玄関ドアはLIXILでした。
内容を整理すると、ポイントは以下でした。
- 最初にやるべきは 鍵穴の清掃
- 改善しない場合は
- 鉛筆の粉(黒鉛)
- 鍵穴専用の潤滑剤
- CRC 5-56 などの一般的な潤滑油は使用しない
「まず掃除、それから必要に応じて潤滑」という考え方が、
メーカー公式としても推奨されていました。
今回と同じく、LIXIL製品のトラブルで対応した例はこちらです。
👉 リクシルのくるくるハンドル窓が閉まらない事件
実際にやったこと:エアダスターで鍵穴を掃除
今回は、まず 掃除だけ を試しました。
手順
- 玄関ドアを少し開ける
- 玄関ドアを少し開け、
ゴミが外に落ちやすい状態で作業します。 - 鍵先やエアダスターのノズルで
鍵穴のシャッターをそっと押して開く - エアダスターを 短く2〜3回噴射

※ 無理にこじ開けない
※ ノズルを奥まで突っ込まない
ゴミを「中に送る」のではなく、
外に出すイメージです。
結果:掃除だけで改善
この作業だけで、
- 鍵がスムーズに回る
- 抜き差しの引っかかりがなくなる
という状態になりました。
今回は
鉛筆の粉も、潤滑剤も使っていません。
原因は、鍵穴内部(特にシャッター奥)に溜まった
砂やホコリだった可能性が高そうです。
鉛筆の粉はOKで、556がダメな理由
ここは誤解されやすいポイントなので、整理しておきます。
鉛筆の粉(黒鉛)がOKな理由
- 乾いた潤滑(固体潤滑)
- ベタつかない
- ホコリを呼びにくい
- 劣化しにくい

そのため、
玄関ドアのマニュアルにも明記されているケースが多いです。
CRC 5-56 が推奨されない理由
一方で、556は、
- 油分が残る
- 砂やホコリを吸着しやすい
- 時間が経つと粘つく
という性質があります。
最初は一時的にスムーズになりますが、
後から余計に回らなくなる原因になりやすいため、
メーカーでも使用を勧めていません。
鍵穴専用スプレーはどうなのか
「潤滑油」と一括りにされがちですが、
- ❌ 一般的な潤滑油(556など)
- ⭕ 鍵穴専用スプレー(乾式・速乾タイプ)
は別物です。
鍵穴スプレーは
黒鉛系・フッ素系など、油分が残らない設計のものが多く、
鉛筆の粉と同じ考え方で使えます。
同じ症状の人へのおすすめ手順
今回の実体験とメーカー情報を踏まえた順番です。
- エアダスターで鍵穴を掃除
- 改善しなければ
- 鉛筆の粉
- 鍵穴専用潤滑剤
- それでもダメなら業者に相談
「改善したら、それ以上触らない」
これも大事なポイントです。
鉛筆の粉(黒鉛)を使う場合のやり方
鍵穴の掃除をしても改善しない場合は、鉛筆の粉(黒鉛)を使う方法があります。
やり方は簡単で、B〜2B程度の鉛筆で鍵のギザギザ部分を塗り、
その鍵を鍵穴に差し込んで、抜き差しや回転を数回繰り返します。
※ 鍵穴に直接、粉を入れる必要はありません
まとめ
- 玄関の鍵が回らない原因は、汚れのことが多い
- まずはメーカー公式情報を確認する
- 最初にやるのは鍵穴の掃除
- 鉛筆の粉や鍵穴専用スプレーは正しい対処法
- 556など油分が残る潤滑油は使用しない
- 改善したら深追いしない
今回のように、
調べて・公式を確認して・最低限の対処をするだけで、
業者を呼ばずに済むケースもあります。
同じ症状で困っている人の、
「まず何をすればいいか」の参考になれば幸いです。
問題に冷静に向き合うことは、日常の価値観にもつながります。
👉 人生観・価値観についてはこちらの記事

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