ヤマトヌマエビを水槽から脱走させない対策

飼育な話
飼育な話

ヤマトヌマエビは、ミナミヌマエビよりも脱走の名人です。
ヤマトヌマエビを飼育するには、水槽に確実に

脱走対策が必要です。

ヤマトヌマエビの隠れ家を用意してあげる

まず、ヤマトヌマエビが水槽内で安心できるように隠れ家を作ってあげる必要があります。
水草をふさふさにしてあげるのが一番良いかもですが、

私は、

100均の猫除け

を使用しています。
ただし、そのままでは水に浮いてきてしまったりするので、水草用の重りをつけています。これも100均です。

隠れ家はどれが気に入るかいろいろ試してみた結果

実は、猫除けに至るまでにいろいろ実験しました。
ヤマトヌマエビの隠れ家には何が一番良いのか?

  • 瓶や
  • 土管のようなトンネル
  • 水道管

いろいろ試しましたが、100均アイテムでは猫除けが一番ヤマトヌマエビが安心しているようでした。

石とか影になるものを用意してあげるとなお良いが

もっともよいのは、猫除けの上に石とか置き

影を作ること

です。
ただ、このように影を作ってあげると、ヤマトヌマエビはそこから出てこなくなってしまい、
姿が見えなくなります。それはそれで困っちゃいます。

おとちゃん
おとちゃん

ヤマトヌマエビにはコケも食べてもらいたいですし、
時々、ヤマトヌマエビのかわいい姿も見たいですからね。

水槽の水位を低く下げる

ヤマトヌマエビはジャンプをしたとしても5センチくらいみたいです。
水槽の水位は5センチよりも低くしましょう。

また

水槽の蓋も

当然有効です。

ヤマトヌマエビが登れる水やケーブルの類をなるべく使用しない

ヤマトヌマエビは、好奇心が強く、滝やケーブルの類も登ってきてしまいます。
外掛けフィルターが汚く、水漏れしていたりすると、普通に登れてしまうので注意です。
外掛けフィルターは、ちゃんと清掃しましょう。

また、ブクブクのチューブや電源ケーブルも登ってきちゃいます。
なるべくケーブル類を置かないのがベストなのと、
ケーブル類を上るにしても、水がなければ登れる距離も限られていそうなので、やはり水位を低く下げてあげるのがポイントです

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