※記事最終更新日: 2023年9月5日
理想のメダカ屋外ビオトープを求めています。
まだ完成できず、試行錯誤をしています。
理想のメダカ屋外ビオトープは
- 屋外飼育
- グリーンウォーター化しない
- 水換えは足し水程度
- メダカに餌やりも不要(気が向いた時だけ)
です。
なかなか難しいですよねー。
我が家で最も理想のビオトープに近いのは発泡スチロール環境

現時点で、最も理想のビオトープに近いのは
発泡スチロール飼育
です。
3月頭にリセットしてから、6月末まで全く水換えなしで、足し水だけで、クリアな飼育水を保っています。

発泡スチロールの凹凸がグリーンウォーター化もせず、水換えも不要な成功要因かな?としか、現時点では思っています。発泡スチロールの凹凸にバクテリアが定着してくれているかなと。
【結果】藻が増えメダカが死んだ

理想のビオトープだと思っていた発泡スチロール環境でしたが、
藻がすごいことになり、濃いグリーンウォーター化してしまいました。
メダカが一匹死んでしまったので(20匹くらいいる中で、たまたまだったかもしれませんが)、グリーンウォーターによる酸欠を疑い、残念ながら撤去しました。
4か月強、水換えが不要の環境でしたが、
藻がこびりつき、掃除の難易度が難でした。

そのままタワシでこすっても、発泡スチロールは綺麗に掃除できなかったんですが、
2日ほど、天日干しした上のような写真状態になった発泡スチロールは、掃除できました。
【検証】足し水は水道水のシャワーでジャーっと

足し水したり、ちょっとした水換えは、水道水をシャワーでジャーっとやる程度で済ませれたらよいと思い、試みています。

2つのビオトープとも、今年一回水質を崩し、水換えをしましたが、
その後からは、このシャワー程度の足し水としています。
【失敗】2か月水換えしていなかった水草ビオトープ
理想と思われていたビオトープです。
- アマゾンフロッグピットと
- 赤玉土入りの水草を入れて、
- 毎日餌やり2回
- 水換えせずに足し水だけ
をしてきました。
ワンペアのメダカを入れて置いたら、自然と産卵と孵化をしていて、理想的だと思っていたんですが、
結果、親メダカが弱り死んでしまいました。

そして、急いで少し水かをしたら、右のバケツのような水の色でした(-.-;)
現実は、全然理想的ではなかった現実を知りましたorz
【模索中】メダカ容器をクリアにする赤玉土の量

カインズで購入した28Lの「菜園プランター510型グリーン」を使用し、
玄関でメダカ飼育をしていますが、西日が当たり、水がすぐグリーンウォーターになってしまいました。
このグリーンウォーターをクリアウォーターに変えるために、赤玉土を徐々に入れているんですが、どれくらいの量の赤玉土を入れたら、クリアウォーターになるのでしょうか?


ザル(フレスコザルR19)二杯程度の赤玉土の量では、上記のようにまだグリーンウォーターでした。
20数リットルの水に対し赤玉土約0.5kg入れ、底面に赤玉土が薄く引ける程度の量になりました。
結果、クリアウォーターにはなりませんでした。
トロ舟の環境の変化としては、前景草の植え付けに使った赤玉土の量です。
晴れのちメダカ
元々量から2倍以上に増え、合計で2kg程度でしょうか。
それによって生息するバクテリア量が増えて、排泄物などを分解する能力が上がったのだと思います。
ここまでやれば、5年くらいは放置でOK
でも、どうしても水は蒸発してきます。
その為に、常にバケツ1杯分を
ココロエ知識箱
汲み置きして置いてください。
赤玉土の適量

GEXピュアソイルの適量は、ざっくり
水10Lあたり1kg程度
でしたので、今回20Lの屋外容器に2kg程度赤玉土を入れました。
こちらで様子見をしています。
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