皆さん、こんにちは! 「仕事以外の趣味に生きる」管理人です!
今日のお話は、先日家族と行ってきた「2025国際ロボット展(iREX2025)」の現地レポートです!
🚀 休日開催は子連れにも最高!会場の熱気がすごい
国際展示場(ビッグサイト)で開催されたこのイベント、土曜日もやっているのが本当に助かります!今回は子どもと一緒に未来のテクノロジーを体感しようと行ってきました。会場はすごい熱気で、産業界の最新トレンドが凝縮されている感じ!
予想通り、会場には大小さまざまな最先端ロボットがいっぱい!製造現場で活躍する大型のものから、私たちの生活をサポートするサービスロボットまで、まさに未来社会を垣間見た気分でした。子どもも目を輝かせて、「あれは何をするロボット?」と質問攻め。親としても、最高の学びの場になりましたね。
🏭 巨大ロボットに圧倒!日本の「モノづくり力」を再確認
会場を歩いていて、まずそのブースの規模に度肝を抜かれたのが、川崎重工とFANUC(ファナック)です。

特に川崎重工のブースは、自動車工場をそのまま持ってきたかのような迫力!巨大な産業用ロボットが、まるで軽々と車体や巨大なパーツを扱い、溶接や組み立てといった高精度な作業をこなしているんです。

FANUCも負けていません。お馴染みの黄色いロボットが、これまた自動車を持ち上げるといった大出力のデモンストレーションを展開。生産性向上や自動化といったテーマが、単なる言葉ではなく、具体的な技術の進化として目の前に現れていて、日本のモノづくりが世界をリードしているということを強く実感しました。特に自動車産業におけるロボティクス技術の厚みは別格ですね!
🤯 「搭乗型ロボット」!ARCHAX(アーカックス)に釘付け
そんな産業用ロボットの展示の中で、異彩を放っていたのがナブテスコが出展していた搭乗型巨大ロボット「ARCHAX(アーカックス)」です!

これはもう、SF映画の世界!パイロットが実際にコックピットに乗り込み、巨大な四肢を動かす人型ロボットなんです。全高4.5メートル、重量3.5トンという圧倒的なスケールで、その緻密な動作と存在感に、会場中の視線が集まっていました。
お値段を聞いてさらにビックリ!なんと、約4億円だとか!すごい世界です。これは単なる展示物ではなく、エンターテインメント分野や特殊な作業環境での活躍が期待されているそうです。制御技術や関節機構といった最先端メカニズムの塊に、私は終始興奮しっぱなしでした!
💰 夢を叶える?現実のロボット「価格帯」が超リアル
展示会での隠れた楽しみといえば、「ロボットの値段を聞いて回る」ことです(笑)。将来、仕事や趣味で導入を検討する人も多いかもしれません。
いくつか印象的だった実用化が進むロボットの価格帯をシェアしますね!
| ロボットの種類 | 導入費用(目安) | 備考・耐久性 |
| 協働ロボット(小型アーム型) | 100万円〜 | 人の隣で簡単な作業を補助。書き取りなど繊細な作業も可能。 |
| 配膳・運搬ロボット | 300万円〜 | 飲食店や病院での活用。保守費用含めると400万円程度。耐久性は3〜6年以上も! |
| 点検・調査用ドローン | 1500万円〜 | 狭所や高所など、危険な場所のインフラ点検に使われる高性能機。 |
| 食品盛り付けロボット | 2000万円〜 | 弁当や惣菜の自動化に貢献。人手不足解消の切り札。3年くらい稼働させれば利益が出る計算。 |
こうして見ると、初期投資はそれなりにかかりますが、人件費や24時間稼働を考えると、数年で回収可能なケースが多いことがわかります。特に保守費用や耐久性といった長期的なコストパフォーマンスを重視する傾向が強まっているようでした。
結論:
国際ロボット展は、日本の産業技術の強さ、特に製造業の自動化・省人化のスピードを肌で感じられる、非常に価値のあるイベントでした。巨大なロボットから身近なサービスロボットまで、私たちの未来の働き方や生活を劇的に変える可能性に満ち溢れています。最新テクノロジーへの関心がある方は、ぜひ次回の開催をチェックして、進化するロボティクスの世界を体感してみてください!
あ、子供も楽しめる展示もあり、例えば

- ワークショップ
- 癒しCafe in 国際ロボット展

もありました。

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