人間ドックの検便、皆さん経験ありますよね?健康診断の重要な項目だけど、ちょっと憂鬱…特に「便をうまく採取できるか」って心配になりませんか?
この記事では、そんな検便で「便が水没してしまった!」というハプニングに遭遇した筆者の実体験をもとに、その後の対処法や、二度と失敗しないための「検便成功のコツ」を、徹底解説します。
衝撃の瞬間!💩 便がトイレにポチャン…
いよいよ人間ドックが近づき、検便キットを手にした朝。気合を入れて便意を待っていたのですが、気合が入りすぎていたのか、こんな時に限って…便は無情にも半分トイレの水の中へ。
「どうしよう、これで検便できるの?」とパニックに。せっかくの健康診断なのに、このままじゃ検査に出していいの…😰
水没した便、検便に使っても大丈夫?
この時、まず頭をよぎったのが「水没した便でも、検査に使えるのか?」ということ。結論から言うと、絶対にNGです🙅♀️。
Q.14.便採取時、水に浸かったり、トイレの洗浄液に浸かった便でも大丈夫ですか?
A.正確な検査はできません。潜血があっても洗浄液などで消え、陰性になってしまう可能性があります。
人間ドック・生活習慣病健診 | 大野クリニック
検便は「便潜血検査」といって、便に混じったわずかな血液を検出するための検査です。水没した便は、腸管出血などの病気の原因となる細菌やウィルスが便に含まれている場合、それが水中に拡散してしまう可能性があります。
また、便が水に触れることで、検査結果に影響を及ぼす成分が溶け出してしまうことも考えられます。正確な検査結果を得るためにも、水没した便は使わないのが賢明です。
※私の場合は取り返しがつかなかったので、この状態で検便を採取しました。パニックになっていたので、なるべく水に浸かっていないところを、採取したつもり記憶ですが、果たして大丈夫だったかどうか…。
もう失敗しない!水没させないための㊙️テクニック 🚽✨
では、二度と水没させないためにはどうすればいいのでしょうか?ここでは、次回検便が起きた時に、筆者が実践したいと調べた「検便シート」を使った検便成功法をご紹介します。
1. 便器に専用のシートを浮かべる
検便キットに「検便用シート」が入っています。このシートを便器の水面に広げます。便が直接水に触れるのを防ぐ、いわば「便の着地用マット」、です。
便器に水が多い場合は、トイレットペーパーを水の上に引き、その上に検便用シートを広げる方法も有効です。ただし、トイレ詰まりに気を付けましょう。
2. 便器の奥で用を足す
便器のフチに座り、できるだけ便器の奥の方に便をするように意識しましょう。便が勢いよく落ちると水没しやすくなるため、ゆっくりと出すのがポイントです。
また、検便時は便の量が少ない方が良いですね。
失敗した時も安心!「検便シート」はネットで買える!
実は、一回分失敗して「検便シートがもうない…」と焦っていた時に、実はAmazonで「検便シート」が販売されているのを発見しました!
まとめ
人間ドックの検便は、自分の健康状態を知る上でとても大切な検査です。もし失敗してしまっても、焦らず正しい対処法を知っていれば大丈夫。
水没した便は使わない
検便シートを使って、便を水没から守る
予備の検便シートを準備しておく
これらのポイントを押さえて、次回の検便はぜひ成功させてくださいね!皆さんの健康維持の一助となれば幸いです。💪
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