皆さん、こんにちは!趣味ブログ「コレカラベクトル」管理人です。
今回は、私のマイホーム計画から10年が経過した今、「家の外回り(外構)」の中で最も気になっている場所についてお話しします。
我が家は、庭全体を未着手(手つかず)の状態で引き渡してもらったのですが、その中でも特に改善したい場所、それはウッドデッキの下なんです!
「新築」や「庭の整備」を検討している方は、リアルな10年後の状況をぜひ参考にしてくださいね。
人工木デッキは「神」! 10年経っても劣化知らずで最高
まず、唯一大満足しているポイントから。

ウッドデッキの素材を、メンテナンスが大変な天然木ではなく人工木(樹脂デッキ)にしたことです。
- 10年間、ほぼ手入れなし!
- 色褪せや腐食といった劣化が本当に少ないです。
趣味の時間を最優先にしたい私にとって、高耐久で手間いらずな人工木は、最高の選択肢でした!
(前回、家を建てた時はウッドデッキは天然木でした。10年経つと防腐剤などメンテナンスしたくなります。)
10年後のリアル:ウッドデッキ下の「放置状態」
さて、問題のウッドデッキの下です。庭全体を一切外構していない状態なので、デッキ下も当然土のまま。

「10年間ずっと困り続けた」わけではないですが、10年経った今の状態を見ると、やっぱり最初に手を付けたい場所だと感じています。
- 地味な雑草との戦い: 日光が当たりにくくても、生命力の強い雑草が微妙に顔を出してきます。デッキの隙間から細い手を入れて抜く作業は、本当に面倒で、プチストレスなんです。
- 掃除ができないデッドスペース: デッキの隙間から落ちた落ち葉やゴミ、砂埃が溜まり放題です。狭くて暗い空間なので、掃除が物理的に不可能。これが虫の温床になっているのでは…と考えると、ちょっとゾッとします。
プロのアドバイスは聞くべきだった! 後から外構はやっぱり大変
後から外構業者に相談したところ、「デッキの下だけでも先にやっておいた方がいい」とアドバイスをもらっていました。(もう遅いですけど)
「後からだと、デッキが邪魔になって作業がしにくいため、費用も割高になりやすいです」
少し嫌そうでした(笑)。当時は「急がないし、土のままでいいか」と軽く考えてしまいましたが、まさにその通りでした…。狭い空間での作業は、職人さんの手間が増える分、コストにも跳ね返ってきます。
初期費用を抑えるのは大事ですが、長期的な快適性を考えると、やはり建築時に済ませるのが賢い選択でしたね。
最初のターゲットはココ! 「物置スペース」化計画
庭全体の外構はまだ先になりそうですが、このウッドデッキ下だけは、真っ先に手を付けたいと考えています。(草刈り機も購入し手入れに慣れてきたのと、グランドカバーもあり、緑も気持ちいい。ただ野良猫の糞だけ許せない状態です。)
雑草対策はもちろん、この空間を有効活用して、外部収納(物置)として活用したいんです。バーベキューセットや、外で使う掃除道具などを隠して収納できれば、庭もスッキリします。
1. 完璧な「収納&防草」を実現するコンクリート案
- 目的: 雑草を完全にシャットアウトし、収納場所として使いたい。
- 検討ポイント: 最も費用はかかりますが、一度施工すればメンテナンスフリー。強度があるので重い物も置け、掃除も楽になります。
2. コスト重視の防草シート+砂利敷き案
- 目的: とにかく費用を抑えて、雑草だけをどうにかしたい。
- 検討ポイント: DIYも可能で低コストですが、収納スペースとしては使いにくく、完璧な防草にはならない可能性があります。
長く住む家だからこそ、「見た目のキレイさ」と「使い勝手の良さ」のどちらも譲りたくありません。
現在、外構専門業者に見積もりと最適な提案を依頼しているところです。費用対効果をしっかり比較して、私の趣味ライフがさらに豊かになるよう、賢いリフォームを進めていきたいと思います!
マイホームを建てる方へ。ウッドデッキの下だけでも、外構の「最初の一歩」として検討するべき場所ですよ!
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