【仕事の悩み】職場のコミュニケーション不足の原因とは?今すぐできる改善策と5W1H活用術

仕事の話
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仕事職場でよく起こる問題として挙げられるのが、「ミス」(操作ミス、確認ミス、判断ミス)と「コミュニケーション不足」です。これらの問題は、生産性の低下や人間関係の悪化に繋がるため、できる限りなくしたいものですよね。

特に近年は、テレワーク在宅勤務といったソーシャルディスタンスを意識した働き方が普及し、コミュニケーション不足がより一層懸念されています。

この記事は、仕事における会話コミュニケーションに苦手意識を持っている技術職の方々に向けて、その原因と具体的な改善策、そして誰でも簡単に実践できるコミュニケーションのコツをお伝えします。コミュニケーション不足に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

仕事や職場でのコミュニケーション不足とは?

仕事職場において、「コミュニケーションをとる」のは何のためでしょうか?

主な目的は、

  • 一緒に仕事を進めるため
  • 仕事仲間と信頼関係を築くため

だと考えられます。

後者は、無駄話もあったりしたり、営業や水商売には必要なスキルですけど、技術には最悪無くても良いスキルです。何故ならば、技術職は仮に信頼関係が無くても契約関係があれば仕事は回ると思いますので。

技術職におけるコミュニケーション不足の深刻な問題とは、

仕事を円滑に進めるために必要な情報を、関係者間で適切に共有できていない

という点です。つまり、前者の「一緒に仕事を進めるため」のコミュニケーションが不足していることが問題なのです。

男性は一般的にコミュニケーションが苦手?(上司への提言)

まず、上司を見ても部下を見ても、一般的に特に男性はコミュニケーションが下手だと思います。

自分も職場のみんなもコミュニケーションが下手である

前提で、仕事を進めた方が良いと思います。

例えば、

  • プライドがあるため人に聞けない
  • 知ったかぶりをしてしまって引けない
  • 人に声をかけづらい(話すタイミングが無い)

とか、とか笑。全部、仕事には無駄なものですけど、
そういう人たちが多いんだと思います。

これを解消するには、

話せるタイミングを作ってあげる。話しやすい雰囲気を作ってあげる。

だと思います。
これは、このテレワーク下で上司が部下に取り組む必要な環境づくりだと思います。

仕事に必要なコミュニケーションは超簡単!コミュニケーションのコツは5W1H(部下・上司への共通メッセージ)

5W1Hです!

めちゃくちゃ簡単な話じゃないですか?
ちなみに、俺はコミュニケーションが実は苦手です。
でも、仕事は出来ますし、職場の周りからは「コミュニケーションがうまい」とみられています。
それは、この5W1Hのコツのおかげです。

仕事なのでコミュニケーションが盛り上がらなくても良いんです。
仕事の会話はなんでも、最低限5W1Hを話せばよいんです。

この5W1Hが足りていない場合、コミュニケーション不足問題が起こるんです。

おさらい:5W1Hとは?

ここでおさらいです。5W1Hを知らない人はいないと思いますが、念のため説明します。

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

5W1Hとは、この項目です。

信頼関係があり、相手の事を知っている職場仲間の場合は、「Why(なぜ)」「How(どのように)」は無くても、仕事のコミュニケーションは成り立つかもしれません。4Wは絶対ですね。

コミュニケーションが、先輩も上司も苦手なので、阿吽の呼吸の付き合いの長い職場仲間を期待するんです。みなまで言わなくても伝わるので、楽ですしね。

また、日本人はまた若い人は、お願い(依頼)が苦手なイメージもありますね。まあ、当然若い人の依頼が難しい気持ちはわかりますけど、そこは先輩や上司がくみ取ってあげたいですね。

【コミュニケーション不足解消のポイント】特に依頼は「だろう」をなくして具体的に!

人に依頼する時には、

  • 「きっとすぐやってくれるだろう」
  • 「きっとすぐ出来るだろう」
  • 「さすがに、どこで作業するかはわかっているだろう」
  • ・・・

この「だろう」が実際とギャップになり、コミュニケーション不足問題となります。

この「だろう」を無くし、5W1Hを話せば仕事のコミュニケーション不足は無くなるはずです。

なんでもかんでも仕事の人間関係的な問題は、コミュニケーション不足と原因つけられますが、

このコミュニケーションの基本はとても重要です!

というか、これがコミュニケーションの最低限です。仕事のコミュニケーションです。

報連相(ホウレンソウ)だけじゃない!伝える言葉の「色」を知る

仕事で伝える言葉・情報(コミュニケーション)には、色があります。

例えば、

言葉の色とは発言者の意志

です。

  • それは情報を共有したいのか(共有)
  • 相手に依頼したいのか(依頼)
  • 誰かに相談したいのか(相談)
  • 念のための確認(確認)

の4種類くらいしかないと思います。
それ以外は、だいたい無駄話じゃないですかね笑。

「報連相(ホウレンソウ)」とか昔からよく言われますが、これはどっちかといいますと、管理職目線の部下におしつけるコミュニケーションルールですね。

仕事のコミュニケーションで伝える言葉は、

共有、依頼、相談、確認

です。この色を、しゃべる前に一言添えるだけで、相手はわかりやすく受け取ってくれます(コミュニケーションアがはかどります)。

現状の問題点:職場で教える側の先輩・上司もコミュニケーションの基本ができていない?

みんなわかっている「だろう」と思っていて、誰も職場では教えてくれません笑。
というか、職場で教える側の先輩や上司も出来ていないことが多いです。

それは、

ダメな奴か、怠慢ですね。

だから、コミュニケーション不足問題は難しく
また、部下のせいだけになってしまいます・・・。
そして、「コミュニケーション不足」というあいまいなグレーな言葉だけで問題を片づけてしまっていたりします。

プロジェクト管理ツールの、WBSはこれを解消するための仕組みでもあるんですね。
このコミュニケーションの基本が出来ていれば、WBSは無くても仕事やプロジェクトは回ります。

※ただし、コミュニケーションだけですと、言葉だけなので、どちらかが忘れてしまうと、言った言わない問題になりますけどね。笑

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