※記事最終更新日: 2023年9月5日
アカハライモリの飼育をしていて、数々の失敗もしましたが、
やっぱりアカハライモリは可愛い!
ということで、初心者の方へ私のアカハライモリの簡単飼育方法を紹介します。

用意するもの
- 蓋がついた飼育ケース
- フローティングラウンド浮島(or 浮かべるデジタル水温計)
- できればろ過機・水中フィルター
- ライト

夏場の水温上昇対策に、クールファンがあった方がよいです。
それ以外は、一切入れないベアタンク飼育としています。

ベアタンクの方が、水換えがらくちんですからね!
水換え頻度

- 二週間に一回全水換え
二週間に一回、水道水で全水換えしています。通年です。
飼育容器の水ごとアカハライモリを一次退避用バケツに入れ、
飼育容器を洗って、水道水を入れます(全水換え)。
その中に、アカハライモリを特段水温調整もせずに、ドボンと入れて水換え完了です。
餌やり頻度

- 一週間に一回
週に一回、乾燥イトミミズ半ブロックをピンセットでアカハライモリに挙げています。通年です。
飼育しているメダカが死んでしまった時も、メダカをアカハライモリに臨時餌として、あげています。
アカハライモリ飼育の注意点
アカハライモリの餌はあうあわないがある
アカハライモリは、人口餌を食べなかったりします。
昔、イモリの人口餌を購入し、アカハライモリに餌としてあげたんですが、
全然、食べませんでした。
コメットカメの餌を与えたら、アカハライモリが食べたので、それからはコメットカメの餌をアカハライモリにあげています。
複数匹のアカハライモリを飼育していましたが、
今のところ私が飼育した全部のアカハライモリは、コメットカメの餌は食べました。
アカハライモリは脱走する

アカハライモリは、脱走しちゃうんで気を付けましょう。
先代のアカハライモリは、飼育ケースを下の写真のような半開き状態では脱走しなかったんですが、

現在のアカハライモリは、上の写真の状態(真ん中のクリア蓋が開いている状態)でも、外に脱走しました。
正直、驚きました(-.-;)
夏場の水温上昇対策

アカハライモリは、水温が30度を超えると、陸に上がり、
食欲がなくなり、死んでしまうケースもあるそうです。
やはり、締め切った部屋にアカハライモリを飼育していたところ、
夜だと思うんですが、34.9度まで水温が上昇したことがわかりました。
水温が30度を超えると、アカハライモリがすぐに死んでしまうということはないですが、アカハライモリにとってあまり快適な環境ではないので注意しましょう。
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