初めてのカブトムシ幼虫の育て方 飼育体験記

飼育な話
飼育な話

※記事最終更新日: 2023年9月3日

8月にカブトムシの幼虫をペットボトル容器でもらってきました。
来年成虫になるカブトムシですね。

大人になってから初めてカブトムシの育成ですが、育て方をまとめたいと思います。

おとちゃん
おとちゃん

まずは一通り育て方を調べました。
それを実践し、体験していきます。

カブトムシの幼虫の飼育は、とても簡単そうですね!
逆に、飼育していることを忘れてしまうのが注意点くらいですね。

準備するもの(ペットボトル飼育方法)

私は、

カブトムシの幼虫のペットボトル飼育

で育てることにしました。

準備するものは、

  • 2Lのペットボトル
  • キッチンペーパー
  • 輪ゴム
  • カブトムシ幼虫用マット
  • 霧吹き

です。

ジャンボエンチョーで10L、1,000円弱です。

ペットボトルを、ある程度の高さで切り(私の場合、下駄箱の下に入る高さ20cmちょっと)
ペットボトルの半分(1リットル)程度まで、マットを入れます。

霧吹きで、適度にマットを湿らせながらマットをペットボトルに入れます。
最後に、マットの上にカブトムシの幼虫を置くと、カブトムシの幼虫は勝手にマットの中にもぐります。

ペットボトル容器の蓋として、キッチンペーパーを乗せ、輪ゴムで蓋をします。

水やり(霧吹き)の頻度

一週間に一回程度。
秋や冬は、2週間に一回程度だそうです。

おとちゃん
おとちゃん

毎週、キッチンペーパーの蓋を開け、土の状態をチェックするのがベストそうですね。

マットの湿り気のちょうどよい水分量は、手で握った時に形が残る程度だそうです。握った時に、水がにじみでる場合は、湿らせすぎです。

2023/8/31

霧吹きは、はじめは100均ダイソーの霧吹きを使っていましたが、
今は、マルハチ産業の霧吹きを使用しています。

傾けても、下向きでも、霧吹きができるのが気に入っています。

マットの交換の頻度

おとちゃん
おとちゃん

マット交換に、NVボックスと100均のざるがあると便利です。
茶色NVボックスを私は使用しています。

マットの交換は、2か月に一回程度でよいそうです。
頻度は容器の大きさにも依存しますので、マットの表面にカブトムシの糞がいっぱいになったら、交換した方がよいそうです。

10月、12月、2月、4月に行い、4月が最後になります。
5月には、カブトムシの幼虫がサナギになりますので、4月以降は触らないようにします。

あとは、カブトムシの成虫が出てくるのを待ちます。

ザルでカブトムシの幼虫の糞を濾す

ザルやフルイで、カブトムシの幼虫の糞と、
まだ使えるマットを、ふるいにかけれます。

参考情報

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