老眼を自覚して、遠近両用メガネにしてみた話です。
遠近両用は慣れるのか、PC作業は大丈夫なのか、不安でした。
スマホを少し遠ざけないとピントが合わない。
メガネを外すと見える。
「ああ、歳だな」と思いました。
50歳近い年齢です。
確実に、目は変わってきています。
私の生活は仕事上、PC作業が長時間です。
画面との距離は60cm前後。
跳ね上げメガネにも少しそそられましたが、
最終的に遠近両用メガネを選びました。
赤札堂で最安構成。
実験のつもりでした。
老眼を自覚したときの話は、以前こんな記事にも書いています。
👉 老眼デビューの話はこちら
遠近両用メガネの1日目は、ゆがんだ世界でした
かけた瞬間、世界が少し傾きました。
床がゆがむ。
端が落ち着かない。
足元が少し怖い。
遠近両用は慣れないと、と聞いていましたが、本当でした。
正直、大丈夫かな?と思いました。

遠近両用メガネは2日目以降、意外と慣れました
不思議なことに、2日目には違和感が薄れました。
・PC(60cm前後)は今まで程度に見える
・夕方も特に疲れない
・スマホも問題ない
むしろ、
全部を無理にくっきり見なくてもいいのかもしれない
と思いました。
遠近両用は、完璧なレンズではなく、
距離やピントをなめらかにつなぐレンズだと感じました。
遠近両用で階段と夜の運転は大丈夫か
遠近両用でよく言われるのが、
・階段が怖い
・夜の運転が不安
という話です。
確かに階段は見方によって少しゆがみます。
でも数日で慣れました。
目だけで追わない。
それだけで落ち着きます。
夜の運転もしましたが、大きな違和感はありませんでした。
標識も見えますし、疲れも感じません。
遠近両用は、思っていたより普通になじめました。
なぜ遠近両用を選んだのかは、以前こんなことも考えていました。
👉 遠近両用を選ぶ理由について書いた記事
老眼でもPC作業は問題ありませんでした
一番気になるのは、仕事で行うPC作業でした。
私は長時間PCを使いますが、実際行ってみたところ、
特別つらい感じはありません。
もしかすると、全部がシャープな視界よりも、
少し余白のあるような視界のほうが目は楽なのかもしれません。
目が無理をしなくなる感覚があります。
遠近両用は万能ではありませんでした
便利ですが、完璧ではありません。
細かく精密な作業はやはり厳しいと感じました。
例えば、家族の耳かき。
以前の単焦点メガネのような
“ピタッと合う感覚”はありません。
ちょっと家族の耳かきをして上げれる自信がありません(笑)。
模型づくりや細密作業など、
極端に細かい作業を長時間するなら、
専用の老眼鏡の方が向いていると思います。
もしくは、これこそ跳ね上げメガネが向いているかもです。
ここは割り切りが必要そうです。
遠近両用はフレームの縦幅が重要でした
遠近両用メガネはフレーム選びも大事です。
レンズの縦幅は、できれば3cm(30mm)を切らない方が安心です(メガネ屋の店員さんから聞きました)。
遠近両用のレンズは、
- 上が遠く用
- 下が近く用
という構造なので、縦幅が狭いと中間距離が圧迫されます。
今回は3cm以上あったので問題ありませんでした。
これは事前に知っておくと安心だと思います。
老眼は「終わり」ではありませんでした
老眼を自覚したときは、
「ああ、歳だな」と思いました。
でも遠近両用にしてみて、
意外と悪くありません。
否定はしていません。
でも悲観もしていません。
受け入れている、という感覚です。
まとめ
遠近両用メガネは便利です。
PC作業も問題ありません。
夜の運転も大丈夫です。
ただし、精密な細かい作業には向いていません。
遠近両用は万能ではありませんが、
思っているより普通です。
メガネ屋さんに「初めての遠近両用メガネの検討なんですけど」と相談して、
事前にいろいろ話を聞けたのも、安心材料になったかもです。
みなさんも、メガネ屋さんに相談してみて検討してみると良いかと思います。

コメント