メダカは、エアレーション(ブクブク)がなくても飼育できる魚です。
ただし、室内飼育でブクブクなしの場合、水面が動かず、油膜が発生しやすくなるという問題があります。
そこで今回は、油膜防止のために小型水中ポンプを使い、水面を軽く動かす飼育方法を実際に試してみました。
見た目は湧き水のようで魅力的でしたが、結果として冬場に問題が起き、この方法はおすすめできないという結論になりました。
結論:小型水中ポンプは冬場のメダカ飼育にはおすすめできなかった
まず結論です。
冬場に入ってから、メダカが水中ポンプに吸い込まれてしまう死亡事故が増えました。
そのため、この小型水中ポンプのそのままの利用ではおすすめできません。
体調不良などによる自然死ではなく、
水中ポンプの吸水口に吸い込まれてしまった事故です。
なぜ油膜対策で小型水中ポンプを使おうと思ったのか

私が小型水中ポンプを使ってみようと思った理由は、次の通りです。
- 室内で、ブクブクなしの状態で飼育していた
- 水面が動かず、油膜が発生した
- 油膜防止のため、水面を軽く動かしたかった
- 湧き水のような見た目に魅力を感じた
強い水流を作りたいわけではなく、
「水面がわずかに動く程度」を想定していました。
実際に試した飼育環境(プランター・赤土・水中ポンプ)

今回の飼育環境は以下です。
- 室内飼育
- 水槽ではなく、プランターを使用
- 底床:赤土
- 小型水中ポンプを設置
- 水流は弱め設定
- メダカは成魚中心

設置直後は、水流も穏やかで、
メダカが流される様子もありませんでした。
夏場も事故はあったが、冬場に吸い込み事故が増えた
使用し始めた夏場にも、
1匹〜2匹ほど、水中ポンプに吸い込まれてしまう事故はありました。
ただ、その頻度は少なく、
「たまたまかもしれない」
と考えていました。

ところが、冬場に入ると、
吸い込み事故の発生率が明らかに増え、
見過ごせない問題だと判断するようになりました。
冬場に水中ポンプ事故が起きた理由を考察してみる
あくまで私の考察ですが、理由としては、
- 冬場は水温低下で動きが鈍くなる
- 泳ぐ力が弱くなる
- 吸水口から逃げきれなくなる
こうした条件が重なった結果、
事故につながったのではないかと感じています。
夏場は事故が少なかったことを考えると、
季節によるメダカ側のコンディション変化は、かなり大きいです。
小型水中ポンプはメダカ飼育に向いているのか?
今回の経験から言えるのは、
- 油膜対策としての効果はある
- 見た目も良く、メリットはある
- しかし、安全対策なしでの使用は危険
- 特に冬場はリスクが高くなる
ということです。
「小型だから大丈夫」ではありませんでした。
それでも使うなら考えたい吸い込み防止対策(未検証)
私は実際には試していませんが、
もし使うとしたら、吸い込み防止の工夫は必須だと思います。
考えられるアイデアとしては、
- 吸水口にネットを被せる
- スポンジを巻く
- メダカが近づきにくい位置に設置する
ただし、これらは未検証です。
実際に安全かどうかは、慎重な判断が必要だと思います。
※今後、何か対策を試してみようと思っています。
まとめ
- 油膜対策として小型水中ポンプを使ってみた
- 夏場にも少数だが吸い込み事故は起きていた
- 冬場に入り、吸い込み事故の発生率が明らかに増えた
- 動きが鈍くなる季節は特にリスクが高い
- 小型水中ポンプは、そのままの利用ではおすすめできない
結果として、
見た目は魅力的でも、安全面で課題が残る方法でした。
同じように油膜対策で悩んでいる方の、
判断材料になればと思います。


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