メダカ飼育水槽の簡単な水換え方法

メダカ飼育
メダカ飼育

私は水換えが好きな方なんですが、屋外飼育の場合、

夏場は暑くて長時間は無理ですorz

そこで、夏場にもなるべく簡単に水換えを簡単に行う方法を紹介します。

メダカ屋外飼育の水換え方法紹介

メダカの飼育のポイントは、水換え時の水温合わせが超重要です!

水温合わせに注意しながら、簡単な水換え方法をする必要があります。
時間があれば、おすすめは水換え方法1です。

おとちゃん
おとちゃん

私はメダカの室内飼育の水換え方法1を実施して、
メダカ屋外飼育の水換え方法4で行っています。

方法1,ひしゃくで排水+ゆっくり給水(点滴法。水合わせと水温合わせできる)

まず排水は何でもよいですが簡単に水を抜きます。
スポイトやホースやひしゃく(メダカボールや計量カップ等ですくい出す)等の方法で水を減らします。

そして、水の流入は、水を入れたバケツに以下の100均で購入して自作したチューブを入れるだけです。

100均で購入するもの(私はセリアで購入ししました)

  • 大き目のバケツ
  • エアポンプのチューブ
  • エアストーン
  • 注射器(ダイソー)
おとちゃん
おとちゃん

ダイソーの注射器が、エアチューブにピッタリあいます。

方法は、

  1. バケツに水を入れます。
  2. バケツを高い位置に置きます。
  3. エアストーンを付けた側のエアチューブをバケツ側に入れます。
  4. 反対側のエアチューブを屋外飼育ケースのふちに置き、注射器で空気を吸いだします。

これで完了です。

あとは、ゆっくり時間がたつのを待ちます。ゆっくりなので、水換え時の水合わせも温度合わせも必要ないです。

おとちゃん
おとちゃん

【注意点1】

放置を忘れて、屋外飼育ケースから水があふれ出てしまう可能性がありますので、

  • 定期的に観察する
  • バケツの水の量をコントロールする
  • オーバーフロー時に排水対策する

のどれかを実施する必要があります。

おとちゃん
おとちゃん

【注意点2】
大きな飼育ケースの場合で、水の勢いを増やしたい場合は、エアストーンを外します。

おとちゃん
おとちゃん

私はバケツに水道水をそのまま使用していますが、
地域によって異なるので、心配な方はバケツに汲み置きするまたはカルキ抜きをした方がよいです。

方法2,水道水+全水換え(フルリセット)

NVボックスとかで屋外メダカ飼育をしている方が多いのではないかと思いますが、
NVボックスで親メダカの場合は、私は全水換えしてしまうことが多いです。

NVボックスということもあり、こちらもとても簡単な水換え方法になります。

方法は、

  1. メダカをメダカボールに取ります。
  2. NVボックスの水を庭にまきます。
  3. (NVボックスをスポンジで洗います。)
  4. NVボックスに水道水を入れます。
  5. メダカ入りのメダカボールをNVボックスの上に30分浮かべます
  6. 30分後にメダカをNVボックスに入れます。

という方法になります。

おとちゃん
おとちゃん

【注意点】

メダカボールにメダカを入れている間に、メダカの飛び出しがありますので注意してください。

【参考】排水にエアチューブと一方コック使用

飼育ケースの排水に、給水の方法1を使うこともできます。

エアチューブを使うだけでなく

一方コック

を使うと、まるで蛇口のように排水ができます。

初めての使用時には、注射器では一方コックから水を吸い出せなかったので、
スポイドを利用し、空気を抜き、排水させます。

一度排水されたら、一方コックを締めれば、メダカ容器からいつでも排水できるホースの出来上がりです。

おとちゃん
おとちゃん

ただし、排水も給水もゆっくりなので、時間がかかります。

現在は、めんどくさくてコックは使用していません。

方法3、水道ホースの蛇口を弱くし水を垂れ流す

これは、排水が自動でできる大きな屋外ジャンボタライ(メダカ容器)とかの場合に使う方法です。
水道代はかかるかもしれませんが、とても簡単にグリーンウォーターがクリアウォーターに水替えできます。

飼育水がグリーンウォーターになってきて、メダカの観察がしづらくなった時に、
ジャンボタライのふちにホースをかけ、方法1の「ゆっくり給水(点滴法)」と同様くらいのスピードで水を給水させてあげます。

水が溢れると、上の写真のように排水溝から水がこぼれ出ます。

これをひたすら続けると(1時間とか)

グリーンウォーターが、クリアウォーターになります。

難点は糞掃除が出来ていないのと

難点は、上の写真のように、クリアウォーターにはなるんですが、
ジャンボタライの底には、メダカの糞がそのまま残ります(-.-;)

あと、もう一点は、排水を垂れ流しにするので、地面が水浸しになります(-.-;)

おとちゃん
おとちゃん

まあ、結局、方法1だろうが方法2だろうがバケツで排水するので、庭のどこかには飼育水をこぼして捨てているんですけどね。

方法4、(水を抜いて)シャワーでジャーっと給水

まず排水は、汚い飼育水をホースで捨てるか、コップや柄杓で庭に捨ててしまいます。

次に、給水ですが、時間があるときは、方法1のゆっくり給水(点滴法)を小さいホースを使って行うんですが、
時間があまりなく、大き目の容器の場合、水道水から直接

シャワーヘッドを使い、ジャーっと

シャワーで給水してしまいます。

おとちゃん
おとちゃん

メダカ容器に水道水をシャワーで足し水は、毎日のように行っています。

これでもメダカは全然平気です。

  • シャワーによる空気中を通った水温変化と
  • 水流が少ない雨のような水換えが

メダカに(ギリギリかもですけど)無理がない水換え方法なんだと、認識しています。

毎日行う換水量は4分の1~5分の1程度で十分である。
食べ残しや排泄物をビニールホースで吸いだし終わると、それくらいの量だけ排出することになる。
その程度の量なら、水道水を発泡させながら直接入れてもメダカに害はない。

「メダカ学全書」 岩松鷹司 著 大学教育出版

お掃除して水が減った分だけ水道水を入れるのは安全とされています。

私も夏場は、水道水をシャワーで水足ししていますが問題はありません。

めだか友水

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