WOWOWドラマ『沈まぬ太陽』八馬の末路に絶望。上川隆也演じる恩地が勝てなかった「最強の無能」とは?

サラリーマンあるある
サラリーマンあるあるテレビに学ぶなるほど会社の仕組み出世・昇進・昇格するには

会社で真面目に働いているのが馬鹿らしくなったことはありませんか?

ドラマ『沈まぬ太陽』※を観て、私はある一人の男の生き方に衝撃を受けました。主人公の恩地ではなく、あの大悪党でもない。上司に媚び、部下を叩く……あの『八馬(はちうま)』です。

実は、今の日本の組織において、彼こそが『最強の生存戦略』を体現しているのではないか?少なくとも私の会社では、怖いくらいスーッと当てはまります。

今回は、八馬の末路から見える『サラリーマン社会のリアルな勝ち方』と、理不尽な組織で私たちがどう生き残るべきか、本音で考察しました。

おとちゃん
おとちゃん

山崎豊子さんの名作を実写化したWOWOWドラマ版『沈まぬ太陽』。主演の上川隆也さんが演じる恩地のあまりにも過酷な運命に、胸を締め付けられた方も多いはずです。しかし、物語を最後まで観て私の心に最も深く突き刺さったのは、恩地でも行天でもなく、あの『八馬』という男でした。

なぜ「沈まぬ太陽」の八馬は最強なのか?会社で出世する悪人の特徴

これは疑惑です。でも私の中では核心に近い疑惑です。

八馬のサラリーマンとしての生き方は、

  • 一貫して、上司堂本にこびへつらい
  • 部下である恩地に嫌がらせをする。
  • 責任も取らない、自ら行動もしない、知恵もない(なので、失敗の尻尾も見せない)、

なのに、利権を程よくすすりながら出世していく・・・。

私の会社にも生息している八馬

私の会社にも生息している「現代版・八馬」には、共通する特徴があります。(特に私のラインの上司です)

  • 「上の顔色」「風向き」を察知する能力が異常に高く、一瞬で意見を翻す 最初は困っている部下の意見に寄り添い「その通りだ、俺からも言ってやる」と味方のふりをする。しかし、いざ会議で「強い人(上役)」が反対の空気を出すと、一瞬で「私も実はそう思っていた」と寝返る。自分をどう見せるか、誰に話を合わせるかに全神経を集中させている。
  • 「手柄は自分、責任は部下」の鉄壁ガード 成功したプロジェクトには一番いい席で顔を出し、トラブルが起きた瞬間に「私は聞いていない」「彼が勝手にやった」と、驚くほどの速さで尻尾を切る。
  • 実務能力はないが「社内政治の力学」だけはプロ級 具体的な仕事のスキルは驚くほど低いのに、誰と誰が繋がっているか、誰を味方につければ有利かという「派閥図」だけは頭に叩き込んでいる。

ドラマの中の八馬は執拗な嫌がらせを繰り返しますが、私の周りにいる「現代版・八馬」はもっとスマート(で狡猾)です。

※今のコンプライアンスが厳しい時代、彼らは決して「嫌がらせ」という直接的な攻撃はしません。自分が失脚するような尻尾は見せないんです。

誰にでもいい顔をし、ルールを盾にし、ただ「強い者の意見」にスッと乗っかる。この「絶対に隙を見せない生存戦略」こそが、今の会社組織で彼らが最強であり続ける理由なのかもしれません。

八馬の末路に隠されたリアル。正直者が馬鹿を見る組織の構造とは

恐ろしいです、、、八馬八馬としてのサラリーマンとしての生き方。

実はこれがサラリーマンとして最強の生き方

じゃないでしょうか?いや最強です。
自分は、リアルこんな八馬のような上司たちに実力では余裕で勝っていると思うんですけど、
現実社会としては、負けているんです、、、(試合に勝って勝負に負けている感じ)

おとちゃん
おとちゃん

道徳的や、本質的には、よろしくないんですけど、
通常の会社(通常の上司)では、残念ながらこの生き方が現実サラリーマンとして最強としか言いようがないです・・・。

そして、私の会社には、こんな政界も絡むようなNAL(国航)といった規模とは、もちろん比較にならない会社ですが、
今回、沈まぬ太陽に出てきた、ちゃんと悪の責任を持って行動している大悪党はもちろんいなく・・・
八馬だらけなんです、、、

このサラリーマン最強の亡者八馬がほとんど上層部を巣食っています、、、

どう戦ったらよいのでしょうか?
上川隆也さん演じる恩地みたく、今まで真っ向勝負してきて、失敗したとは認めたくないですが、
出世はしていないし、先の望みもほぼ薄いですね、、、くそ。

八馬だらけのサラリーマン社会では八馬が生き残るってことです。

ドラマ『沈まぬ太陽』最終回の結末を考察。仕事に正解はあるのか?

 そして最終回は、仕事として会社としてすっきりしない終わり方

沈まぬ太陽を見て、最終回としてはすっきりしない終わり方でした。
逆に現実っぽさを感じました。

  • 会社や仕事に一生かけてもちょっとしか改善しない会社
  • 恩地のようなまっすぐで義理堅く正義感だけでは出世しないし、苦労しかない
  • 行天のような上に取り入った生き方では出世は早いが悪に染まり最終的に逮捕
  • 本当の悪は結局残るし(政治家)
  • 本当の悪事は結局闇の中(副総理竹丸)

利権に群がっていたいろんな登場人物の多さと、
敵の敵は味方とという表現や、敵を抑制(倒すのではなく)するという表現が
そうやって、正義や悪が折り合って共存しているんだなとリアリティがありました。

本当に、ただ真っ向な人間はほとんど生き残れず、正解がない
組織というもののモヤモヤを感じさせられて、共感させられ、さらにモヤモヤが残ったドラマでした。

恩地の生き方から学ぶ生存戦略。組織の理不尽に負けないために

  • 会社がすべてではない
  • 逆境の中でも楽しみを見つけろ

ですかね、、、
なにか、理解でき共感できました。恩地ほどでは無いですが、私もそうせざるを得ないです。

八馬だらけの会社で真っ向勝負をしても、身が持ちません。恩地のように不屈の精神を持てればいいですが、私たちはもっと賢く立ち回ってもいいはず。

私がたどり着いた答えは、『仕事はほどほどに、趣味や副業に生きる』こと。会社がすべてではないと思えた時、本当の意味で『沈まぬ太陽』が見えてくる気がします。

ちなみに、私が会社でのストレスをリセットするために心血を注いでいるメダカ飼育の話は、こちらで紹介しています(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました