残業時間が月100時間どころか300時間越えがマジであったとは

仕事の話
仕事の話働き方改革

電通の過労自殺事件から社会や世の中が動き、今では残業時間が制限され、

ブラックな会社

は少なくなっているんじゃないかと思います。

残業時間が月300時間越えって都市伝説的な嘘かと思ったら本当に存在するですね(驚)

先輩「俺の頃は月300時間残業させられた」

俺は自分の会社に尊敬できる人は、ほとんどいないんですが笑、
どちらかというと尊敬している方の先輩に以前、「出世の不平等さ」について相談したことがある。

そんな時に「俺の時代は月300時間残業させられた」という大変さ自慢をされたが、内心

「嘘コケ」

と心で思っていました(反論はしませんでしけど)
けど、都市伝説ではなくマジで存在したんですね・・・。

月の残業時間が300時間越えと言うことは

俺も昔は、残業時間が100時間越で、きっちり残業代をつけ(その時代はサービス残業も横行していた)、大変だったけど給与が多くて嬉しいと思ったこともありました。

俺の場合は、滅多にそこまで残業しないから、時々だったから良かったですけど・・・、
いつまで続くのかわからない、終わりの見えない過酷さが続くと辛いのはわかります。

仮に、月300時間残業するとすると、平日だけの労働じゃ無理です。
平日の通常の勤務時間が、8時間×20日=160時間なので

(300時間+160時間)÷30日=15.3時間

月の毎日、15時間以上働かなければならい計算になります。

つまり、

  • 平日は残業時間が7時間で
  • 睡眠含む私生活の時間が9時間

ですね。
ギリ働けないこともないですが、これが休日なしと考えると過酷です・・・。

さすがに休日なしはキツイので、日曜だけ休日(月4日の休日)と仮定すると、

(300時間+160時間)÷26日=17.7時間

つまり

  • 平日は残業時間が10時間で
  • 睡眠含む私生活の時間が6時間

ぐ~、無理だろ。

これで首都圏で通勤時間が片道1時間以上となると俺には無理ゲーですね。
(きっと現実は、泊まり込みで数日に一回帰るくらいの感じになってしまいますよね)

それが、実際今でもあったとニュースで報道されていました。月残業時間378時間とは、驚きましたorz

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