集団でいると責任が分散する傍観者効果

★ためになる話・教訓
★ためになる話・教訓サラリーマンあるある名言

サラリーマンという集団に属していると、特に傍観者効果を感じます。
特に、上司に対し感じます。

  • 他人任せ
  • 自分が行動しなくても誰かがやってくれるだろう

そのくせ、会社に対し文句だけはいっちょ前に出る。

このサラリーマンの実体験から得られる心理は、実は心理学的に存在したようです。

心理学で「傍観者効果」と呼ぶ

確かに、サラリーマンは傍観者が多い。

例えば、サラリーマンの会社社会では

リリース作業や見積もりの承認を上長に回覧し、責任を分散させる仕組み

があったりするが、実際、事が起きると

全部の責任が何となく現場の人間に在ったりする

謎のシステムです。

怖すぎる、
上司が責任も取る気がないのなら(行動もとらないし)この承認の印鑑リレーは無駄過ぎる、ブルシットジョブですね。

「傍観者効果」とは?

アメリカ、ニューヨークで深夜に女性が暴漢に襲われて死亡する事件が1964年に発生しました(キティ・ジェノヴィーズ事件)。

周囲にいた38人もの人が女性の叫び声や物音を聞いたにも関わらず、誰一人として女性を助けに行ったり、警察に通報したりしなかった事件でした。

傍観者効果

まさに、俺の働いている職場のザ・サラリーマンという

サラリーマンの鏡的な行動(嫌味)

に近く感じました。
傍観者効果は、サラリーマンあるあるですね。

これが仮に、周囲に自分一人しかいないと、「自分しか出来ない」と感じ行動するんだと思います。

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