【永平寺観光】所要時間は約2時間!駐車場・見どころ・天井絵を紹介

永平寺の法堂から望む伽藍と山の緑 ●レビュー・体験談
●レビュー・体験談

今回は、福井県にある大本山永平寺へ小学生の子どもと家族で行ってきた話です。

2026年5月の土曜日、1泊の福井旅行で立ち寄りました。

永平寺といえば曹洞宗の大本山。名前は知っていましたが、実際に行ってみると立派な建物を見るだけではなく、長い回廊や階段を歩いたり、山の木々を眺めたりと、思っていた以上にゆっくり過ごせる場所でした。

特に印象に残ったのが、傘松閣(さんしょうかく)の230枚の天井絵です。

この記事では、実際にかかった所要時間を中心に、駐車場や拝観料、見どころ、階段、坐禅体験など、行って分かったことを紹介します。

永平寺の所要時間は?私たちは約2時間弱

私たちが永平寺に到着したのは12時を少し過ぎたころ。

永平寺を出たのが14時少し前だったので、実際の所要時間は約2時間弱でした。駐車場から永平寺までの散歩時間を含みます。

今回は小学生の子どもと家族で訪れ、境内や建物を見たり、傘松閣の天井絵を探したり、途中で座って景色を眺めたりしながら、特に急がず回っています。

食事やお土産購入、坐禅体験はしていません。

大本山永平寺の公式サイトでは、全部をゆっくり見て回った場合の所要時間を「だいたい1時間弱」と案内しています。

大本山永平寺だけでなく駐車場周辺も見ると私たちはそれより長い約2時間弱でした。1時間半~2時間くらい予定を空けておくとゆっくり楽しみやすいと感じました。

永平寺とは?今も修行が続く曹洞宗の大本山

大本山永平寺は、1244年(寛元2年)に道元禅師によって開かれた、曹洞宗の大本山です。

現在も修行僧が生活しながら修行を続けている禅の修行道場で、私たちが参拝しているときにも修行僧の姿を見かけました。

境内には70余りの建物があり、その中でも山門・仏殿・僧堂・大庫院・東司・浴室・法堂は「七堂伽藍」と呼ばれています。

歴史や仏教に詳しくなくても、古い建物や長い回廊を歩いているだけで、独特の雰囲気を楽しめました。

永平寺の駐車場|私は少し離れた1日300円の駐車場へ

今回は車で永平寺へ行きました。

事前に駐車場をほとんど調べていなかったのですが、永平寺へ近づいていくと駐車場がいくつもありました。

私が利用したのは、少し離れた1日300円の民間駐車場です。

お店が運営している駐車場で、買い物をすると駐車料金が無料になるようでした。ただ、私たちは結果的に買い物をしなかったので、普通に300円を支払いました。

※駐車料金やサービス内容は、2026年5月に訪れたときの情報です。

近くには500円前後の駐車場もあった

永平寺に近づくと、ほかにも民間駐車場がありました。

私が現地で確認した範囲では、1日500円や、1時間300円・最大500円といった駐車場もありました。

もっと近くに停めることもできましたが、私が訪れた5月はまだ暑さが厳しくありません。少し離れた駐車場から歩くのも、ちょうどいい散歩になりました。

町営駐車場は普通車400円

あとから調べて知ったのですが、永平寺には町営駐車場もあります。

永平寺町公式サイトによると、普通車は1台400円。第1・第2駐車場から山門までは徒歩約5分、第3駐車場からは徒歩約15分です。

なお、第2・第3駐車場は土日・祝日のみ営業となっています。

駐車場選びで迷いたくない人は、事前に町営駐車場を確認しておくと分かりやすいと思います。

永平寺の拝観料は大人700円・小中学生300円

大本山永平寺公式サイトで2026年9月に確認した拝観料は、次のとおりです。

  • 大人:700円
  • 小・中学生:300円
  • 未就学児:無料

開門は8時30分、閉門は16時30分で、16時までに来寺するよう案内されています。

料金や時間は変更される可能性があるため、訪れる前に公式サイトで最新情報を確認してください。

一番印象に残ったのは傘松閣の230枚の天井絵

永平寺で私が一番印象に残ったのが、傘松閣(さんしょうかく)の天井絵です。

2階にある「絵天井の間」は160畳もあり、144名の日本画家による230枚の絵が天井一面に並んでいます。

これは見応えがありました!

そして、この230枚の中には少し特別な絵が隠れています。

230枚の中に5枚ある珍しい絵を探してみた

実は私、珍しい天井絵があることを事前に知りませんでした。

天井絵を見ていると、ほかのお客さんが何かを探しています。

「何を探しているんだろう?」

そこで初めて、230枚の中に鯉や唐獅子など、生き物が描かれた特別な絵が5枚あることを知りました。

  • 白い鯉
  • 黒い鯉
  • 青唐獅子
  • 白唐獅子
  • リス

それを知ると、私も探したくなります。

ただ天井絵を眺めるだけでなく、「どこにあるんだろう?」と探すのも面白かったです。

永平寺へ行くなら、傘松閣で5枚の絵を探してみるのもおすすめです。

永平寺は階段が多い。でも、その雰囲気がよかった

永平寺を歩いていて感じたのが、階段の多さです。

山の斜面に建てられているため、建物から建物へ移動するときにも階段を上り下りします。公式サイトでも建物内は階段が多いと案内されています。

ただ、私の場合は「階段が多くて大変だった」というより、この造りも含めて永平寺の雰囲気がよかったです。

古い建物の中に階段や長い回廊が続き、その向こうには山の木々が見えます。掃除も行き届いている感じがします。

なんだか古き良き日本という感じで、歩いているだけでも癒されました。

法堂の縁側から眺める景色に癒された

階段を上った先にある法堂では、縁側に座って少し休憩しました。

ここからの景色がよかったです。

永平寺の伽藍の屋根、その向こうには山いっぱいに広がる木々。私が訪れた5月は涼しく、どこからかカエルの鳴き声も聞こえてきました。

古い建物と山の緑を眺めながら、カエルの声を聞いていると、なんだか時間がゆっくり流れている感じ。

個人的には、こうして何もせずに景色を眺めている時間も永平寺で印象に残っています。

なお、私が訪れたのは5月なので、真夏も同じように涼しいかどうか気になりました。

修行僧を実際に見かけた

永平寺は観光名所であると同時に、現在も修行が行われている場所です。

私たちが歩いていると、実際に修行僧の姿を見かけました。

歴史ある建物を見学するだけではなく、今もここで修行が続いている。

そう考えると、普通のお寺を観光するときとは少し違った感覚がありました。

永平寺では、修行体験もできるみたいですね。

永平寺では坐禅体験もできる|やりたかったけど時間が足りなかった

今回、現地へ行ってから知って「やってみたかったな」と思ったのが坐禅体験です。

大本山永平寺では一般の参拝者も坐禅を体験できます。

2026年9月に公式サイトを確認したところ、日帰りの坐禅体験は10時、13時30分、15時30分の1日3回で、所要時間は約50分。事前予約は不要と案内されています。

ただし、本山の都合によって実施されない場合があります。

私たちは12時すぎに到着したので、時間だけ見れば13時30分の回がありました。

やってみたかった……。

ただ、この日は旅行の予定が決まっていて、14時前には出発する必要があったため断念しました。

坐禅を体験したい人は、私のように現地で知るのではなく、最初から約50分を旅行スケジュールに入れておくのがよさそうです。

永平寺は小学生の子連れでも約2時間弱で回れた

今回は小学生の子どもと家族で永平寺を訪れました。

階段は多かったものの、私たちは子どもと一緒に約2時間弱かけて見て回ることができました。

なお、大本山永平寺公式サイトでは、建物内は階段が多いため、ベビーカーでの参拝はできないと案内されています。ベビーカーは参拝受付で預かってもらい、子どもを抱いて参拝する形になります。

小さな子どもと行く場合は、この点を事前に知っておいたほうがよさそうです。

福井県立恐竜博物館とあわせて1泊の福井旅行へ

今回の永平寺は、1泊の福井旅行で訪れました。

同じ旅行では、福井県立恐竜博物館にも行っています。

ただし、恐竜博物館と永平寺を同じ日に詰め込んだわけではなく、別の日にそれぞれ時間を取って観光しました。

永平寺だけでも私たちは約2時間滞在しましたし、坐禅まで体験するならさらに時間が必要です。

福井県立恐竜博物館へ実際に行ったときの様子は、別の記事で詳しく紹介しています。
福井県立恐竜博物館へ小学生と行ってきた!所要時間・混雑・化石発掘を紹介

まとめ|永平寺は2時間あるとゆっくり楽しめる

2026年5月の土曜日に、小学生の子どもと家族で大本山永平寺へ行ってきました。

私たちの実際の所要時間は約2時間弱。

傘松閣の230枚の天井絵を見たり、その中にある5枚の珍しい絵を探したり、山の木々を眺めながら休憩したりと、急がずに回りました。

階段は多かったですが、古い建物や回廊、そこから見える木々の雰囲気がよく、個人的にはかなり癒されました。

唯一ちょっと心残りだったのが坐禅体験です。

現地で体験できることを知ったものの、旅行の予定があって今回は断念。坐禅をやってみたい人は、最初からその時間も含めて予定を組んでおくのがおすすめです。

永平寺は建物を見るだけではなく、ゆっくり歩いてその雰囲気を楽しみたい場所でした。

福井旅行で時間が取れるなら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました