会社で上に行く人は仕事が出来ない人の方が多い理由

サラリーマンあるある上司と部下人事制度会社の仕組み

会社で上に行く人は、仕事が出来ない人の方が多い理由について、
記事になっていて、自分の思った通りだったと共感しました。

やはりそうなんですね、、、、

素人がトップでも仕事が回る理由

中途半端にわかっている人間が上に行くと失敗するリスク

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私も長年、下から上層部を見ていて分かっていることがあります。
それは中途半端な知識の上は、嫌われたり、上手く行かないことです。

本当に知識があり実力がある人間は、なかなか上には行けません。(上手く上に使われてしまうため)

しかし、知識を持って上に行ってもうまく行く人は、本当にごく一部です。
それは

  • 実力があると、結局自分が一番で人を頼れなくなる
  • 中途半端に実力があると、間違ったトップダウンをしてしまう

逆に、無知で出来ない人間が上の方がうまく行くように思えます。
(本当に無知で出来ないだけの人間はもちろん上には行けないのですが)

無知でもトップの仕事が回る理由は中間層にある。ハンコのスタンプラリー

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承認や稟議のプロセスには、下からたくさんの階層のハンコが必要になります。
つまり、ハンコのスタンプラリー。

承認や稟議を通すには、課長に上げ調整したうえで今度は部長に提出するという、一人一人調整と通すプロセスが必要です。
下の人間ほど、上に気を使い、より良くするために改善と経験を入れます。

そうなると、最終的に回ってきた最終決定者の手元に回ってくるまでにブラッシュアップされているわけです。
つまり、最終決定者は何も考えないでハンコを押しても、その前の人が頑張っているから上手く回るのです。

本当に日本の仕事とピラミッドはうまく出来ていますよね、、、

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